“人工登攀”今はエイドクライミングの方が通りが良いのだろうけれど、miura-wall仲間のさっちゃんがT山さんと赤岩・窓岩リッジを登ったという情報がもたらされました!ここの2ピッチ目はグレードA2の人工登攀ピッチで、合計7ピッチの上級ルート。3年前クライミング仲間のN田氏と試登に行って、最終ピッチから偵察目的で下降しかけたんだけど、5ピッチ目を上からのぞき込んだが状況が解らず、登り返せない可能性を考慮して偵察を断念した経験があるんだけど・・・。
でっ最近miura-wallの一部の仲間内でちょっとした人工登攀ブームになっていて、アブミを持ってきて登ったりしている。
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さすが朋ちゃん 上手い!   自作アブミ

そこで昔のアブミのプレート(ほとんど使ったことは無かった)を生かしてアブミを自作してみました。 レスト用に短い細引きの先にフイフイを付けていたが、谷川岳やその他の本チャンクライミングを経験してきた大ベテランのKTさんは、長めの細引きにプルジュークでモット細いロープを巻き付けて長さ調整を行えるセルフビレイ方法を使っていたとか・・・この方式には感心させられて自作してみましたが、これは応用がききそうです。夫々のアブミにデージーチェーンを組み合わせて使うというのは朋ちゃんからの情報です。ハーネスがゴチャ付くけど実践的な方法だと感じました。市販のギアーに頼らず色々自作してみるのは楽しい!

 人工ルートはどんどんフリー化されて減ってしまい、技術書の解説ページも消えかかっているが、、昔の上級クライマーはみんな人工登攀のルートにとりついていた。アブミの金属プレートが壁にぶつかって発する独特の「軽い音」にあこがれた当時が懐かしく思い出されたmiura-wallの人工登攀ブームでした。
2017.06.17 / Top↑
21日私のスキー師匠&miura-wall(室内壁)ではとっくに師匠(私)を追い抜いた“アルパインクライミングの弟子”marikkaさんと赤岩に行く。スキープロでありながら高所が苦手(?)のkonちゃんにも声掛けをしたけれど、仕事のために来られなかったのがチョット残念だったけれど・・・漁岳スキーでお世話になったお礼は後日に・・・。

前日ラストスキーで日帰り・狩場山に行ったmarikkaさんは本当にタフだ。だが無理しての早出は不要と余裕の赤岩峠9時半。複数山岳会の“岩入門”が行われるのは承知していたが案の定峠の駐車場は超満員で、林道の駐車スペースに何とか車を割り込ませ、人だらけの赤岩峠から西壁に向かう。トカゲの洞窟には複数のザックが置いてあり、登り終えて降りてきた若者に尋ねると、西壁には4パーティーが取りついているとか、こんな混雑初めてだ。

この日はmarikkaさんのリードの練習目的でシステムの確認などをしながらゆっくり登るつもりだったので、混雑を無視して焦ることなくゆっくりと登攀準備をする。とっ“ゴロッ”???雷ッ???木々の間から見あげた空の雲は雷雲のようには見えないが、もう一度ゴロッときて雷を確認、オヨヨ!それほど強烈ではないが、チョットづつ近づいてくる気配、そのうち稲光も・・・幸い雨は降ってこない。しばらく様子見で待機も、雷より正面ルートの足場がえぐれた取り付が気になる。いつものように石を積み上げてあるのだが高さが不足気味、背のたりないmarikkaさんは何とかもう一つ石を積み上げようと奮闘努力していると、marikkaさんの知り合いのご夫婦が登って来た。そこでみんな気になる石積みの話題でしばし話が弾む。何とかもう一つ石を積まんと努力するが、安定感にかけ、かえって危険そうで諦める(笑)。
正面ルートは3+、3、3+の斜度の緩やかな大フェースでテラスは安定、海を見下ろす風光明媚な赤岩では最も登りやすいす3ピッチのマルチ、リードの練習にはもってこいだ。

1P目は私がリード 2、3Pをmarikkaさんのリード練習で行ってみよう!
足元の大きくえぐれた壁に右足を突っ張って思い切り腕を伸ばしす。左手はガバだが、右手はクラックの中に突っ込んで・・・外れないように・・・marikkaさんの友達夫婦の視線を背中に感じながら取りつく。左足を思い切り上げてスタンスをとらえ身体が上がったところでクラックの中の右手をもう一つ上にあげ、クラックの中でガバを探り当て一安心、こりゃ背のチョイとたりないmarikkaさんにはリードは厳しいわっ1
短い1P目を終了、大きなテラスに上がると懸垂下降中のパーティーが4名いて大混雑、手前のケミカルアンカーでセコンドを確保、さすがはmarikkaさん、取り付もつまずくことなくサクサクと登って来た。ここで改めてシステムの確認をして、marikkaさん2P目をリードで登りだす。2年前だったかこのピッチをリードしているのだが全く記憶がお有りにならない様子・・・リードの時には必ず無口になり顔が超真剣に、いかにも頭の中はリードシステムの反芻で一杯の様子がありありの“リード緊張モード”に。だが登りだすと上半身をそっくり返らせアンカーを探しルートの確認をし、安定してロープを伸ばしていく。OKの合図で2P目を登りテラスにつき、ビレーシステムの確認をすると、カンテルートから“友達夫婦”が登って来た。
3P目は目の前にハングがあって、ここはガバで安定して乗り越えられるのだが、見た目にはちょっとプレッシャーを感じるのかも、2年前はリードを否定したのだが、促すと躊躇せずにリードで取りつく。同じテラスでピッチを切っている友だち夫婦が、こちらのやり取りを笑いながら聞いていた。ハングでプロテクションを発見安心の声が、ロープをクリップ安定して乗り越しやがて3P目も難なく終了。正面壁には我々の下にもう一パーテーが登ってきていて、カンテルートからも1パーテーが、大混雑だ!落石に細心の注意を払い3回の懸垂で取り付点に無事帰着。とそこにポツポツ雨が落ちてきた、いいタイミングで降りてきたので雨に当たらずに済む。トカゲの洞窟で雨をしのぎながらゆっくりと腰を下ろし昼食をとっていると奥壁方面からオッキーさん夫妻が登場、ヤアヤアお久しぶり!そこに我々の後から登っていたパーテーも雨の中を降りてきたが、オッキーさん夫妻の知り合いだったようで挨拶を交わしていた、クライミングの世界は実に狭い狭い。
思わぬ雨にカンテルートは次回に回して、滑りやすくなった沼崎新道を峠に登り返す。峠の駐車場には雨で練習を切り上げた“会”関係のクライマーでごった返していたが、wall仲間の朋ちゃんを発見、チョット言葉を交わし、腰のヌンチャク類をガチャガチャ言わせながら林道に停めた車に戻る。

次回はカンテルートをリードしてみませんか?!ここの高度感チョッピリ痺れさせてくれますよ(笑)!!




2017.05.27 / Top↑
17日は休日だったので、中央警察署で運転免許証の書き換えを行った。因みにこの報告とは全く無関係だがその日は私の誕生日でもあったのだが・・・。
講習を受け、新しく出来上がった免許証を受け取って署を出たのが11時半だった。本当はまっすぐ家に戻って、タケノコ採りに行こうと思っていたのだが、カミさんが車を使うというので、タケノコ採りは断念(残念)、なにかワクワクするような或いは達成感を感じられるような、何か・・・?  ということで、自宅まで歩いて帰ることにする。以前から一度自宅から中心部まで歩きたかったので、丁度いいチャンスだった。
 三越でトイレを拝借、駅前通りを中島公園へ一度公園から西に外れて中華料理の店ヒイキの“哈爾濱(ハルピン)”で唐辛子の利いたマーボ豆腐定食のランチ後中島公園を西から東に横切って豊平川の河原に降り左岸のサイクリングロード脇の芝生の上を歩き南十九条橋で右岸に渡り再びサイクリング道路に沿ってなるべく足への負担を軽減するために芝生の上を歩く。平日にもかかわらず、サイクリング車で軽快に走り抜ける人が結構いる、どこからどこまで歩くのかウオーキングの人とも時折すれちがう。南二十二条橋の下は一瞬の日陰でひんやりだが、すぐに強い日差しの中に戻るが気持ちよく歩けている。ミュンヘン橋のはるか向こうには恵庭岳がくっきりと見える。思ったより橋と橋の間隔が短く感じる。アルバイト生活で身体を使うようになり、少し切れが出てきたのか強い日差しの中でも軽快に歩けるのが爽快な気分にさせる。車だと左折をする真駒内通も橋の下をまっすぐ伸びるサイクリングロードに沿ってなおも豊平川右岸を歩き続けると左手から真駒内川が流れ込みサイクリングロードは真駒内川にそって左に向きを変えている。
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ノンストップで歩き続けたのでちょっと疲れてきたし喉も乾いたので真駒内公園でいったん真駒内川から公園内に入り自販機でアクエリアスの1.25Lを買う。500ccが160円で1.25Lはたったの20円高い180円なので迷わずの選択だ。ベンチに腰を掛け、散歩のワンコに愛想を振りまきながらアクエリアスをのむとさすがに疲れが出てきて、それまでのハイの気持ちが急速に萎んでいく、いかんいかんせっかく半分は来たのだから自宅まで頑張ろうと気を取り直して真駒内川に戻る。公園を抜けると豊平川よりズーット細くなった真駒内川の堤防上のサイクリングロードを重くなりかけた足を感じながら意識してペースダウンをして歩き続ける。堤防脇の八重桜が満開で濃い目のピンクの花びらに慰められる。ちょっとした上り坂もきつく感じ始め、石山陸橋からバスに乗るのも選択肢だなぁという考えが過ぎる。何が何でも歩かなければという理由もないし、明日の仕事に差し支えてもいけないしなどと考えながら進む。
石山陸橋の交差点でサイクリングロードが無くなり、国道453号線支笏湖道路の歩道を歩くことに、ここからは昨年何度か歩いている。陸橋のバス停で時刻表を確認するとさすがに平日の午後でバスは1時間に2本だけだったが、丁度2分後にバスが来ることになっていて一瞬迷いつつ重くなった足は自然と動いていた、50mくらい進んで一度振り返るとバスの姿はまだ見えていなかった。その時バスの姿が見えていたらひょっとしたら戻っていたかもしれなかった。もちろん疲れだはあったが、ちょっとバカバカしく感じたりもしていたのだ。がっ相変わらず足は前に進んでいた。石山緑地に立ち寄って再びベンチに腰を下ろしアクエリアスを飲む。2年前の夏真っ盛りの8月、新冠からの幌尻岳へと重荷を背負っての19Kmの林道歩きに比べれば“屁”みたいなものじゃないか、などと考えが浮かぶことがかなり気持ちがへばっている証拠なのだろうか?気を取り直してウオーキングを楽しもう!もう迷わず支笏湖道路沿いの歩道を家に向かって歩き続ける。
昼食や休憩を入れて5時間近く、ほぼ18Km正味4時間弱のウオーキングでした。標高差は200m弱か?それなりの達成感はあったが、一瞬バスの誘惑に惑わされたのがちょっと残念だったかなぁ・・・(笑)。今度は逆に中心部に向かった歩いてみようか?!下りの分それに後半が豊平川の河原歩きだとバスに逃げることは不可なのでズーット歩きやすいかも知れないなぁ・・・。
2017.05.18 / Top↑
待ちに待った外岩シーズンの開幕です。7日(日)GW最終日赤岩に、メンバーはズッシーさん、中野さん、成田さんにmarikkaさんを加えての5名。天気は悪くないのだが風が強くて、南西の風もこの時期はまだまだ冷たい、皆一枚多く着込んで東に向かう。この風ではマルチは厳しいね!トリコニー岩が空いていたのでまずはトリコニーから、トリコニーと云えばダイレクトルートだ。2017年の登りはじめは5級ルートから・・・。
ズッシーさんリードで簡単にクリア、次に私が、以前は最後の出口が超えられなかったのだが、今は安定して登れようになった、昔は乗れなかったタンスを使えるようになったこと。次にmarikkaさんが、昨年まで最後の一手が届かずに涙をのんできた鬼門のルートだったが、シーズン始めに一撃クリア・・・めきめき腕を上げているので当然な結果だが!中野さんもリードで簡単かつきれいにクリア、写真を撮りまくってくれた成田さん、楽勝で続く。   【写真提供・marikkaさん】

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 ズッシーさんリード(Ⅴ級)  それを見上げる仲間たち  中野さんもリードで核心を抜ける

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成田サンがカメラを構えてポーズを取れとはやし立てるので・・・(笑)

海には白波が、こんなに白波のたっているのは珍しい。強風でマルチは断念。トリコニー岩でもう一本、、ズッシーさんリードでバンドルート(3+)を登る、中野さんもリードで。

4段テラスには先客がいたので、そのまま東のチムニーへ、頭は風の通り道で油断していたら海まで飛ばされそうな勢いだ、風の息を測って取り付に降りていくと先客が、T山岳会のメンバーでなんとか風を避けてチムニールートで、ナッツとカムの使用練習をしていたが、「落ちるのはやっぱり怖い!」と降りてきたのは、ナント朋ちゃんだった。チムニールート以外は強風で登れないので風をよけながら昼食にする。カップ麺に湯を注ぎ、しばし朋ちゃんと歓談、さすがT山岳会強風で登れなければ、ナチュプロの練習かぁ・・・とても参考になりました!
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海には白波が、強風でロープが流され練習にならない朋ちゃんP(T山岳会)

風を避けられるルートは4段テラス位しかなさそうだった。ここでmarikkaさんが一大決心を、4テラを初リードで登ることに。セコンドでは何回も登っていて技術的にはゆうゆうおつりがくるほどで、全く問題なし。ロープを結んでいるときはさすがに無口だった(笑)。
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                   marikkさん 4テラを初リード

登りだすとよどみなくロープは出ていき、最後のハングも難なくクリア、「おめでとうございま~す!!」

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marikkaさんのビレーで登る私とサポートのズッシーさん   (成田さんが写真撮りまくってくれました。)

風は強かったですが、楽しく登ることのできた2017年初外岩でした。 
   【終わり】
2017.05.14 / Top↑
5月2日、カミさんの友人Yさんとその仲間が小樽の某所に“花”を見に行くが、一緒に行かないかと誘われ、くっ付いて行くことにした。この日はカミさんが病院に行く日で、診察1時間前に家を出て友人Yさんを拾って病院へ、小一時間の診察終了後 高速を小樽まで飛ばす。
 景色の良い小さな小さな漁港の岸壁にはYさんの仲間3名がすでに到着をしていた。「初めまして!」のあいさつの後、ガタガタの林道を大きな穴を避けながらちょっとだけ移動して道路わきに駐車。それぞれ出立を整えて草原をこいで高みへと登っていく。足の悪いカミさんには結構なハードワークだったが、久しぶりの山歩き(もどき)に両ストックで苦労しながらも楽しそうだ。

 草原の急坂を登り切って林に突入、ヤブをこいで進むと、咲いていました!カタクリ、エゾエンゴサク、ニリンソウ、イチリンソウ、・・・スプリング・エフェメラル(春植物)の群生です。我々以外の4名は写真に凝っていて、とんでもなく立派なカメラを首からブラ下げて(首が痛くなるのでは?!)、花を踏まないようにと気遣いながら林床に寝そべり這いつくばって、カメラを横に縦に一心不乱にシャッターを切っていました。私は「雰囲気が解ればそれでいいのだぁ!」と、いつものようにただ適当にシャッターを押しました。
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                  真にスプリング・エフエメラル   

お仲間は毎年この日にここに来るのだとか、もちろん皆さん花や植物に詳しくて・・・、いい勉強になりました。それにタランボの芽が出ていて、採ることができて、もちろん天ぷらにして食べたんですが・・・。
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    昼食で観た景色     尾根に上がるとこんな景色が広がっていました

 適当な倒木に腰を掛け、夫々のお弁当をシェアーしながら楽しくおしゃべり、それはおいしい昼食でした。因みに我が家のおにぎりは北八ヶ岳・S山荘で鍛えられた私が握った筋子とタラコのモノで、料理の先生でもある友人Yさんからお褒めのお言葉をいただきましたゾッ
2017.05.11 / Top↑
まとめ