19日、待ちに待った今シーズンの初スキーは、札幌国際スキー場から朝里岳へ。お付き合い願った相棒はクライミング仲間のN野さん。フリー、アルパインと上級クライマーだが、実はクロカンの上級者でも、50Kレースをはじめ、毎年幾つものクロカンの大会に出ている。
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半年振りの“国際”・駐車場も込んでいた

11時と遅い待ち合わせ。ゴンドラは長だの列でビックリ。ボーダーが目立つがブームが戻ったのか?単に雪が遅くやっと積もった雪を待ち構えていたスキーヤー、ボダーが集中しただけなのか。いずれにしても中心の若者の姿が目立った。
ゴンドラで山頂駅へ。ロープを潜ってオフピステへ。無風曇天、寒くはない。朝里岳に人は入っているようで、トレースはバッチリ。潅木の間を縫うように伸びている。
???・・・??? 
今年の春に朝里岳から白井岳に抜けたが、確か雪の一大斜面だったはずなのに・・・。まだ積雪が少なく潅木が埋もれていないので全く景色が違うのだ。この周辺の積雪は4mにも達するはずで、キロロスキー場を結ぶ雪上車が運行されているが、この時期は潅木が邪魔してとても雪上車が走れるような状態ではないのだ。
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やがて潅木は雪に埋もれ、針葉樹の先がモンスターに

半年振りのシールの登りは、体が重くて息が上がるが、マイペースでトレースを辿る。時々降りてくる人とすれ違うが、下りもトレース上を滑ってくる。斜度がゆる過ぎて新雪ではスキーが止まって滑れないのだ。
斜度が無いので苦手な新雪の練習にうってつけと思っいたのだが思惑違い、これでは全くダメだ。雪の表面は“最中”と言うほどではないが、抵抗感の全く無いパフパフの状態には遠い。

振り返ると山頂駅が見えるが、正面を見上げるとガスで視界が悪い。登るに従って潅木の背丈が低くなり、数も減ったのか徐々に雪原が広く感じるようになり、ただ緩やかにトレースが伸びているだけで ちょっとしたホワイトアウト状態に。簡易高度計の数値は1280mを表示した。目を凝らすとコース旗の赤布がぼんやりと見えるだけ。トレースはまだゆるい斜度で上に伸びているが、殆ど頂上だろうと言うことにして引き返す。人の声がかすかに聞こえるが姿は全く見えない。
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  引き返しますか!?

シールを外して狭いトレース上を直滑降で滑る、スピードが結構出て時々プルークで制動、太腿がきつくなるが、N野さんはスイスイと降りて行く。沢もそうだったが、さすがこれしきの滑りでは全く問題ない様子。ちょっと遅れ気味にマイペースで滑る。それでもモモがいよいよきつくなり出した頃 最低鞍部に到着。山頂駅に登り返さず北斜面を巻くとあっけなくゲレンデに出た。
バンバンに張った太腿に我慢して、一気に滑り降りるN野さんの後を追い、ボーダーに混じってゲレンデを飛ばす。



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2010.12.19 / Top↑
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まとめ