14,15日と、一ヶ月ぶりの“山”は大雪山・黒岳でノンビリとテント泊で満天の星を見てきました。
久しぶりの流れ星が目的だったのですが、流れ星は二つ?見たような気が・・・するのですが・・・?(自信がなくなった。)
でも、人工衛星を久しぶりに見ました。結構な速さで、北の空へ移動して行きました。

そして翌15日早朝、凌雲岳の中腹で活発に動き回るヒグマを発見!肉眼では黒い点でしたが、ヒグマだと思うとやはり感動で、動き回る黒い点を追っているだけでも飽きませんでした!   

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    黒岳山頂       サイト地を見下ろす        【詳細は後日】
ロープウエーに乗った時には、リフトの山頂駅から上は雲の中、満天の星空を見に来たのに・・・と思いながらリフトに乗っているうちに、少しずつ雲がとれてきました。リフト下には紫のリンドウが咲き、ナナカマドの実は早くも赤く色付いていました。
12時丁度に山頂駅を出発、ザックの重さは15Kを超えた位だろうか。
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  山頂は雲の中

入院騒ぎまでになった不動岩稜と漁川遡行が原因でのCPKの異常値に、くれぐれも筋肉痛を伴うような過激な運動は避けるようにとの医者の指示に、足腰に負担がかからないよう、ゆっくり、足場は出来るだけ高く上げない様に意識して登る。お陰で思ったよりもズーットいいペースで登れました(満足)。

いつの間にか晴天となり、半袖から剥き出しの腕に当たる日差しは強いが、木陰で吹く風はほてった腕をひんやり冷やしてとても気持ち良い。

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   青空が広がり視界も開けてきました

登山道沿いには、黄、ピンク、白、紫と花が咲いていて、同行のmarikkaさん、佳津子さんが盛んに「エゾ○○だ!」「ミヤマ△△だ!」と花の名前を連呼するが、聞いた事はあってもチンプンカンプン。唯一収穫だったのが「トリカブト!」、これだけは今度こそ覚えられそうだ(爆)。

順調に高度をかせぎ、マネキ岩が望めるようになると黒岳山頂も近い。快調に先行していた佳津子さんが、マイペースで登る私を待っててくれたが、振り返るとmarikkaさんの姿が見えない。いい加減待つが全く来る気配なし!?宴会用の酒と食糧を詰め込んだmarikkaさんの荷物を「少し持とうか?」と私に佳津子さんが、「ウン!」と素直に荷物を渡す事はないと思うけどなぁ・・・。納得した佳津子さんは又先行する。
もうしばらく待ってみよう。さすがのMarikka女史もさては重荷にバテタか!?  しかし、待てど暮らせどいっこうに登ってくる気配なし。やっと見えた帽子が、ジグをターンして登って来ない。これはおかしい!と降りていくと満面笑みのMarikkaさん「まるで天国に居るみたい!」大好きな蝶が大量に舞っていてそれに埋もれて、観察やら撮影やら!何とかという高山蝶は私には一種類にしか見えないが、何でも3種類あるとか、その高山蝶がアザミというアザミに止まっていて、「まるで天国に居るみたい!」という台詞に繋がったようだ。そこにさらに珍しい何でもキイ(黄)が付く?名の蝶を見つけ、興奮の頂点に!
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    ジグの急登      マネキ岩

頂上直下の階段を空身で下りてくる佳津子さんは、我々を認めて即座にUターン、頂上の岩に座ったまま笑顔で迎えてくれた。「お疲れさん!」一気に視界が開け、大雪の山なみが目の前に広がる。いつでもどこでも「山頂っていいもんだ!」景色を堪能したら、さあ下ろう!

眼下に石室と、色とりどりのテントが並ぶサイト地を見下ろしながら一気に降りる。途中ビニールに雪渓の雪をいれ、ビールを冷やす。サイト地はテントでびっしりだったが、運良くK大WVが撤収したあとにテントを張ることが出来た。

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  表大雪の山なみ    サイト地に向かって

時間は早かったが、石室の前のベンチを確保、凌雲岳を眺めながらビールで乾杯、キムチ鍋をつつく!たまにはノンビリもいいものだ。鍋を完食!
心地よい酔いにテントに戻って梅酒&ワインで豪華(?)に宴会の続きでひたすら闇夜を待つ。空は期待通りに雲が切れ金星が輝くが、西の空に明るさが残る。早く暗くなれ!気温は10度を切って一桁台の気温、「寒い」という表現だ!
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寒さと酔いに一旦テントにもぐるが、テントから顔だけ出しているとだんだん闇が広がり、星の数がどんどん増えて行く。
雲のように見えていた帯は久しぶりの天の川だ!あちこちのテントから外に出て、満天の☆空を見上げている。
が続けて流れる・・・がその後はどんなに夜空を見上げても流れる星はなく、最初に見た流れ星が錯覚だったような気がしてきたて、未だに本物だったのか錯覚だったか判らない。

流れ星は流れなかったが、久しぶりに人工衛星を見る。星座を勉強したくなるような星空だが、限がないのでシュラフに潜り込むとアット言う間に寝入ってしまった。

翌朝稜雲中腹にヒグマを発見、這松帯を悠々移動する黒い点は、熊だと思うと飽きない。ナカナカ起きない二人に熊の存在を知らせると眠そうな声を出しながらやっとテントから顔を出す。

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 中央の黒い点が熊

ベンチでノンビリ朝食をとり、せめて桂月岳だけには登ろうと、空身でアタック、途中小さなコマクサが、これはわかる!10分でめでたく山頂に
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   山頂目指して         登頂!!         迫力ある黒岳    いつか白水を遡行したい

十分にノンビリしてサイトに戻ると、大半のテントハ撤収されていた。天気が崩れる前にゆっくり下るとするか!   お終い


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2010.08.15 / Top↑
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