今シーズン“沢”もかじってみたくなり、M-wall クライミング仲間で、スキーを始めるに当たって世話になったmarikkaさんに頼み込んで案内して貰う事に。7/11(日)近場で入門の人気の漁沢を遡行してきました。

ツメでバテバテ、下りでドボン。思いのほかの苦戦に自身の体力・筋力の衰えに困惑!がッ、正直な気持でした・・・。
どうやれば鍛え直せるのか、反省材料に事欠かない、そんな意味ではとてもよい沢再デビュー戦でもありました。同行のmarikkaさんにはチョイト迷惑かけちゃいましたが。それにしても「沢・侮れない!」
      【写真一部:marikkaさん提供】
P1020812.jpg 
山頂からの漁沢:思ったより深い

      【詳細は後日】 

6週連続で赤岩通いに、さすがチョイト飽きが来て、漁沢での沢デビューと相成りました。
(メンバーには)気遣うことなく、記録や写真を取りまくろうと思っていましたが、途中から連続する小滝の確認に追われた又も面倒にも思えて、ひたすら連続する小滝のルート取りに夢中、気付いたら“何もかも”取らずに山頂を踏んでいました。

普通車で林道終点まで入ろうとしたが、1Km弱程手前で車を諦める。ノンビリ林道歩きもいいやぁとヘルメットを片手に歩く、思いのほか漁本谷との高度さはある。冬の尾根取り付き点は何となく見過ごす。やがて沢音が聞こえたところで林道は終点に、駐車する車はなし。小沢を越えて10分ほどでピンクテープだらけの本谷に降りる。   

P1020804.jpg P1020805.jpg
    入遡地点        ピンクテープ

しばらくは滝らしい滝も出現しなかったが、どのような景色が現れるのか、初級クラスということで巻きも入れて技術的には全く不安を感じなかった。「滝は直登!」本日パートナーのmarikkaさんの力強い言葉に、気合も入る。時々現れる小滝に、積極的に流れの中でスタンスを拾い、滝の飛沫をを浴びながら高度を稼ぐ。生岩のクライミングとは違った楽しさがある。
購入したてのウオータースパッツの効用は想像以上、水の冷たさを全く感じさせない。

s-P1050568.jpg s-P1050577.jpg
【写真:marikkaさん提供】
やがて矢継ぎ早に滝が現れだし、本日のハイライト部分となる。「どこ(登る)?」「正解のルートは無い!(好きなルート取りでドーゾ!)」互いに思い描いたルート、時に滝を挟んで左岸、右岸夫々を!marikkaさんは、それなりの経験と技術を持ち合わせているので、私はマイペースで滝登りを楽しめた。むしろmarikkaさんが(言葉には決して出さなかったが)沢経験が乏しく、クライミング技術の劣化の激しい私のクライムを(怪我でもされたらと)チョイト心配していたのでは?!。

未だ登ってもいないのに次の滝が上に見える、矢継ぎ早の滝は、15m大滝以外は全て楽しく直登、その大滝は右岸のフィックスロープを素直に利用して高巻く。次はどんな滝が現れるのか、弱点をつないで攻略するのはとても楽しく、初級者には程よい滝の連続の核心部分であった。
s-P1050578_20100717010438.jpg

水がいつの間にか無くなり、笹に覆われた流れの後を、笹を掻き分け、笹を掴んでの苦しい登りとなる。運動不足か根性不足か、かなりきつくなり、先行するmarikkaさんに遅れだす。苦しさに立ち止まると上で笹を掻き分ける音が聞こえていたが、やがてその音も聞こえなくなり、今日も完全にちぎられる。これで又一つ信頼が消え、自信を一つあげるのか?!(笑)。
小さな雪渓を越えてやっと稜線に!ヤブコギの無いだけ楽勝らしいが、私には本当にきつい詰であった。
お陰で雪の登頂以来、沢からの登頂も果たす事が出来た。
P1020808_20100717011415.jpg P1020810.jpg P1020809.jpg

僅か3ヶ月前に歓声を上げて飛び込んだ斜面は這い松などに覆われ、思いのほか急斜面だった。やがてオコタンペ湖が増したに覗いたが、その先に聳えているはず恵庭岳は、姿を見せてはくれなかった。「又来いよ!」ということなのだろう。


【下 降】
小一時間頂上で食事をし、いよいよ下山。夏道が無いので素直に漁沢本谷を降りる。苦しんだツメをコケないよう慎重に下るとやがて源頭に。ここからは滝下りだ、巻けるところは素直に巻いたが、殆どが登った滝をクライムダウン!思ったより簡単だった!!
とっ、殆ど林道分岐に到着寸前に、小滝の最後の部分で足を滑らし、見事に小滑落。横倒しで滝壺へ、怪我はなかったが、ずぶぬれでのツメであった。最後まで気を抜くな!最後まで勉強になった有意義な漁沢でした。
marikkaさん有難う!懲りずに又登りましょう。


スポンサーサイト
2010.07.12 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://mtyyy.blog34.fc2.com/tb.php/69-1cf8e2e4
まとめ