文字色27日(日)、5週連続の赤岩、外岩は2度目の宮王さんと二人でテーブルリッジを登ってきました。眼下の海に飛び込みたくなるような気温、真夏のクライミングを楽しみました。
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テーブルから不動岩稜を!    (撮影・7/4)不動岩稜からテーブル取り付き点
3週間前に初めての外岩デビュー、いきなりトリコニーのダイレクトをノウテンで登って、すっかり自信をつけ、ロッククライミングがお気に召してしまった宮王さんから「赤岩連れて行け」と声がかかる。
雪のニペソツや、芦別の本谷に行くほどの実力の山屋さんに、連れて行ってと言われるのは、チョイト気恥ずかしい。“こちトラ”思っているほど、上手くないんだけどなぁ・・・!
それでも未だ何回かは、偉そうに「連れて行く」ことが出来そうだが、いずれは、連れて行ってもらう立場になることだろうなぁ~!
どこのルートを登ろうか迷うが、3週間前“頭”で食事をした、テーブルリッジを登る事にする。
変化にとんだアルパインルートらしいルートならきっと満足してもらえるのでは。

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取り付きカラ    ・・・・見上げる     ・・・・見下ろす

マルチピッチは初めてなので、ロープの動きの説明と合図の打ち合わせをする。特にロープの流れが悪くなるので気を付けてくれるようにお願いをする。
「行きます!」いつものように大声で気合を入れる。5m登って初めてのプロテクションにクリップ、ロープが張り気味、ロープ下さいの声かけ。考えたらリードのビレイは初めての経験かも?!
2度ほどロープを送るようにコール。チョッと迷って、洞穴の前でピッチをきる。垂壁でロープの流れが悪くなるのを嫌ったのと、後続パーティーがいないので、ピッチをきる回数が増えれば、それだけ経験になるし、コールもよく通るし・・・。
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 初マルチの1P目

ベテランの山屋さんにシステムの説明、垂壁を越えたところで2P目をきる事を断って登る。理由は“写真”。
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高度感の出るこの垂壁を見ると誰もが一瞬息を詰める。丁寧に登ってテラスへ。やっぱり垂壁見た瞬間は“ナンジャ”と思ったとの事、チョッと安心!次のピッチの説明をして、笛で合図することを打ち合わせる。

このピッチの後半のフェースは景色が開け、斜度もなく経験者には物足りないが、初心者は誰でも、アルパインクライミングの楽しさを実感するところだ。
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(撮影・7/4)テーブル 快適フェース   最終ピッチ

快適に登って、クライムダウンでキレットへ。かなり暑く、喉がからから。
最後のピッチにこのルートの核心が待っている。高度感を感じながら2箇所の垂直のクラックを越える。スタンスがよく見え、気持ちよく登り、最後のテーブルへの登りも、力で強引に行ってテーブルに立つ。
ここもコールの通りが悪く、笛で合図、スムーズにロープが流れる。順調にロープが動いて、黄色いヘルメットと一緒に控えめな笑顔が顔を出す。最後の登りも何の抵抗もなく、すんなりテーブルに立つ!
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宮王さん、お疲れ様でした。2~3箇所 瞬間“ウッ”と思ったところがあったとの事、独特の高度感も初めての経験だったが、それが楽しかったとすっかりアルパインクライミングのとりこになったようだ。
クライミング以外の実力と、(心身の)強さから、良い(実力のある)パートナーに出会えれば、強いアルパインクライマーになることだろう。

【おまけの風景】
6週連続の赤岩は6週連続で快晴!隣の不動を登るパーティーが絵になる景色を演出していた!!
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 最終ルンゼにピンクのザック、完登目前  





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2010.06.28 / Top↑
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