2日、ひさしぶりに晴天に恵まれての山行は、朝里岳から白井岳へ、終始素晴らしい展望を堪能しながらの縦走でした。札幌国際スキー場のゴンドラに乗車を否定されたジェイはmarikkaさんと直接白井岳を目指し、頂上直下で感動の再会を果たしました。
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     白井岳               詳細は後程
国際スキー場のゴンドラを降りるたびに、キロロスキー場との間に広がる「飛行場」がどうなっているのかとても気になっていた。
もし、一度でも(スキー場から)上り、朝里岳に続く景色を見ていたら、或いはもっと早くに山スキーを始めていたかもしれない。
今シーズン山スキー始めて、一番気になっていたのが、「国際スキー場の“奥”」だった。

marikkaさん、ジェイと別れ、ゴンドラで山頂駅に到着。そこでまたしても、迷沢山で絆創膏をもらい、翌週蓬莱山であったご夫婦にばったり 3度目の偶然。やはり白井岳を目指すという。(他の山スキーヤーは 皆余市岳に向かい、この日白井岳に向かったのは、我々とご夫婦の2パーティーだけだった。)よほど縁があるとしか思えない。
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一段上るとこんな景色   キロロに向かう雪上車

9:35出発、ゆるい斜面が続いて歩きやすいが、同行のiwaさん、M王さんはHYMLで活躍中のつわ者、エンジンが違う。必死の私に歩調を合わせ、二人はノンビリ話をしながら登る。左手には谷を挟んで白井岳が聳えている。
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  登りはこんな感じ    朝里岳山頂(どこが?)

30分で朝里岳山頂到着。正面に堂々とした余市岳が。広々とした飛行場を、余市岳を登る米粒のような人を確認しながら1290mピークを目指す。朝里から30分で1290mPに到着。南側は広い一枚バーンのかなりの急斜面。ここをシールを付けて滑るという。経験がないので要領が判らずシールを外すことを主張、iwaさんが主張に付き合ってくれてシールを外すが、これがとんだトラブルに発展することに。
シールを外して快適な斜面を一滑り。アットいう間に鞍部に到着。良い斜面だった。M王さんはシールを付けたまま斜滑降で降りる。再びシールを付けて白井岳に向かうが、シールがはずれてiwaさんが立ち止まる。先に行くように言われ、遅い自分が出来るだけ先行しようと必死で進む。大分先行したかと振り返ると二人は立ち止まったままだ。がっ、すぐに歩き出したので、又必死で先行する。
それでもいつの間にか、M王さんが追いつきて、てっきりiwaさんも来ているものと思いそのまま進むが、ふと後ろを振り返ると iwaさんは又立ちどまったままで、かなり離れてしまっている。どうもトラブルのようなので、しばらく待つことに。
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  1290Pを仰ぎ見る      iwaさんが米粒    スキー場の山頂駅が見える

【感動の再会】
やがてiwaさんが動き出したので、M王さんと並んで再び登りだす。幾つか小ピークを越えると白井岳山頂もだんだん近づいてくる。先行する夫婦は白井岳の登りに取り付いたが、その先に 突如現れたという感じで単独行者が登っている。 ?????。どうやら白井岳に直登してきた人のようだ。うん? 気になって改めて目を凝らすと雪と同一色の動く物、 ワ・ン・コだぁ!!!「ma・rikkaさ~~~ん!」思わず手を振る。すぐmarikkaさんも気付き、大きく手を振り返す。M王さんも大きく手を振る。まさかmarikkaさんが先行しているとは、なんと言う速さで登ってきたのだ。強者のM王さんも信じられないといった表情。感動じゃ!感動じゃ!
下を見ると感動の出会いに気付かない、シール不調のiwaさんが必死に登ってきていた。
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ばてたワン(耳が裏返っている)

頂上直下で合流と相成った4名+ワンが そろって山頂に!!
振り返ると、堂々の余市岳、正面右手には無意根山、正面には定山渓天狗岳、手稲のアンテナ群の向こうには春霞の日本海が広がっている(はずだ)。
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      余市岳          無意根山            定天         夫婦と再会ジェイ

頂上風景を堪能して、いよいよ大滑降が始まる。雪質最高、斜度最高。歓声を上げるように斜面に入っていく。
最高の斜面を滑り降りたところで、深い谷の手前に、かなりの斜面だが、滑れないような斜面ではなさそうだが下は見えない。左手には雪庇から落ちた雪の塊が、雪だるまのように急斜面を転がり落ちた後が無数にある。
3人がこのまま降りるか否か相談している。朝里岳沢の上部は複雑に枝分かれしている。最後は一つにまとまるので、どこを降りても迷う事はないが、上部が急で雪崩れの心配と、沢が口を開けていると危険だし、上手くスノーブリッジを渡れるかが問題のようだ。
正面の沢は気持ちが悪いという事で、稜線から小さく張り出した雪庇の下の斜面をトラバースして迂回、気持ちの良い安心尾根筋に出て又滑降に。下に降りるほどに雪は重くなり滑りづらい。
風がなくなった陽だまりの暖かな斜面で、待ちに待った昼食タイム。スコップで雪のテーブルを作り、一同が楽しみにしていた、iwaさん持参のラーメンのご相伴に。これが簡単なインスタントと違った本格ラーメン、おまけに、ねぎフンダン、チャーシューつき、胡椒つきと至れり尽くせりで実に美味しいラーメンを山懐深くで食べられようとは、山頂のmarikkaさんに続いて、昼食のテーブルではiwaさんがヒーロー!! どの顔も笑顔、笑顔、笑顔。山スキー最高!!
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     リラックス    食べ物には静止を振り切り突進するのだ!

いよいよ本格的な下山滑降、雪はどんどん重くなり滑りにくい、木の間を縫い、沢を渡り、marikkaさん、iwaさんが慎重に複雑な下山路をファインディング。もう1週間もすると幾つかのスノーブリッジは渡れなくなることだろう。
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 最後はこんな感じ

課題だった白井岳も天気に恵まれ、みんなのサポートのお陰で、無事クリア。
明日は休養!明後日どこに行く?と尋ねるmarikkaさんのタフさには、かなわない。M王さんはニペソツに入ると言う。
メールでの連絡を約束して駐車場で解散。皆さん!有難うございました。







 






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2010.05.02 / Top↑
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