やっと遊ぶ時間が取れたので、3週間ぶりに山に・・・!迷沢山に上平沢林道から登って来ました。
このコースは林道が山頂まで延びており“雪山ガイド”には冬山初心者に最適と紹介されています。

林道入り口の駐車スペースには、先客のワンボックスカー(中年夫婦)が停まっており隣に駐車する。
出発の準備していると 林道入り口スペースにジープが1台到着(男性2名)。
どの位の入山者がいるのか皆目検討がつかず、誰もいない事も予測していたのでチョッピリ安心。

天気は曇り、予報では午前中晴れ間がのぞく事になっており、期待しながら9時過ぎに出発。林道についているトレースは完全にクラストしており全く潜らず、氷の上を歩く状態。でこぼこトレースを避けて端の荒れていないところを歩く。
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    林道入り口         林道標識

【コースタイム】

林道入り口(9:05発)→(9:25着)標高500m(9:35発)→(9:42着)南送電線(9:45発)→尾根分岐・680m(10:08)
→(10:32着)標高835m(10:45発)→送電線下(10:52)→(11:38着)迷沢山山頂(12:40)→林道入り口(13:24)

上平沢川の左岸を20分ほどで、初めて右岸に渡る(標高500m)。一汗かいたところで、T田大師匠の言葉を思い出し、面倒ぐさがらずにインナーを一枚脱ぐ。10分ほどの休憩後、再び歩き出すとほどなく送電線に。この頃より薄日が差してくる。
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 迷いようの無い林道

地図でもはっきりわかるヘアピンカーブで上平沢川から別れ、尾根の斜面にそって、林道は高度を上げていく。
時計の高度計が680mを指したあたりで、林道につづくシュプールとは別に、古いシュプールが直接尾根に付いており、林道からエッジを効かせて尾根に取り付く。
雪面は相変わらず硬く、斜度の増した尾根をクライミングサポートを最大にして登る。古いシュプールとは別に、かすかだが急斜面に新しくついたエッジのあとがつづいている。再び林道に出たところで、先行していた夫婦が休息をとっており挨拶して先行する。

まもなく2本目の送電線下に。振り返ると一気に視界が開けて、抜きつ抜かれつしていたご夫婦と並んで、しばし景色を堪能する。
国際スキー場の各コースが遠目にもはっきり解る。のっぺりした朝里岳、正面には,雪をベットリと付けた余市岳。
さらに迫力の上天に奥の無意根の山頂だけには雲がかかっている。
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国際スキー場と朝里岳    白井岳と余市岳


再び送電線から離れて林道を進む。この頃より両足の内側踝の下に出来た靴擦れの痛みがひどくなる。どうやら皮がむけたのか?糸の硬い靴下を履いたのが失敗だった。
靴擦れと同時に、斜度はきつくないが、のどの渇きとシャリバテ気味で、運びが遅くなる。

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ダラダラ林道の先行者  右手の林の中に山頂が 壷足の登山者(平和の滝から)

広いダラダラの林道を苦しみながら右に曲がると、正面右手に迷沢山の山頂が、林道から離れてやっと広々とした山頂に。今まで見えなかった北側の景色がいっぺんに視界に!正面には手稲山のアンテナ群がはっきりと。見事に360度の展望が開けた広々として気持のいい山頂だ!
じっとしていると太陽のぬくもりを感じる山頂に、腰を下ろして昼食を取る。カップ麺におにぎりの“山頂定食”が空腹をどんどん満たしていき、幸せ感が広がる
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   迷沢山山頂           手稲山         定山渓天狗岳  


【失敗】
山頂で1時間ノンビリして、いよいよシールを外して降りることに。
雪面は相変わらず硬くクラストしており、雪面の微妙な凹凸のために、板との接地面が少ないのか、想像以上に滑る。足をそろえてどころではない。エッジを利かせた横滑りでスピードを殺す。チョッと降りると日当たり良いところの表面が徐々に溶け出して、制動がかけ易く、気持のよいくだりとなる。相変わらず思ったよりスピードが出る。程なく送電線下に。ここが本日一番の滑降斜面だ。
ところが調子に乗って滑った為少し下り過ぎる。古いシュプールがかすかにあったので、それについて行ったのが失敗で、交差しているはずの林道にぶつからない。地図を出して現在地を確認しようか迷いながらも、古いシュプールを外さないように下る。斜面がだんだんきつくなり、降りるところを選んでいると時折シュプールを見失う。

そうこうしているうちに尾根は無くなり結構急な沢の上に。どうやらジグザグの林道から右に外れている様子。
かなりの急斜面に古いシュプールが沢に降りている。仕方なく横滑りで沢に降りる。
ここで左下に林道発見!丁度ヘアピンが沢から離れる場所の上に出たようだ。
ひとまず安心も、どうやって林道に下りるか・・・。
降り立った沢はかなり急で、古いシュプールは左岸の急斜面を斜滑降で降りている。その急斜面には小さく雪崩れた後がある。躊躇無く右岸へ。林道から一段上った尾根を林道への降り口を探しながら進むが、右からも沢が入って降りられず。仕方なく戻返す。下から見ると景色が変わり何とか降りられそうな斜面を見つけて、完全に横滑りで無事林道へ。

後は時々制動をかけながら林道を滑り降りる。あっという間に林道入り口に到着。
期待以上の山でした!!





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2010.02.28 / Top↑
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