最近のmarikkaスキー師匠はせっせと 聞いたこともないような山 に通い詰めている御様子だったけど・・・。   
                                      【写真提供 marikkaさん】

21日、Miura-wallのスイレン(水曜日練習)でのこと、「兜岩を知っているか?」と師匠から問われる・・・、「聞いたこともないデスぅ~!クライミングできるの?」「No,No,普通の山、藤野スキー場の近く・・・」 (Oh 近くじゃん!)「ところで明日(22日)何かご予定でも・・・?」 「私め、2時から用事ありますが、午前中は空いておりますル。」 そこで、以前から気になっていた簾舞の奥にある兜岩・兜峰、一時間ぐらいで登れちゃうし、昼までには帰れるので行ってみないかと声掛けが。(一時間で登れるのなら、バテてるないじゃん!)軽いトレーニングにもなりそうだし、OK・OK行ってみましょ~!

翌22日8時半情報館で待ち合わせ、師匠の車にくっついて国道から簾舞林道をちょいと一走でゲートに到着。大した距離ではなかったが、雰囲気は“人里遥かっ!”もちろん駐車している車なんてあるわけない。予報通りの快晴で雲のかけらも無い、ピークは過ぎたか?それでも黄葉がきれいだ!車から出ると日差しの割に気温は低かった。

真正面にはトンガッたピークが二つ、随分と急じゃん!! 二つのピークを見上げると瞬時に登山ルートが解った。直接ピークには急過ぎて登れない(ハズ)、鞍部に出る以外にルートはある筈がない。それにしても急だなぁ~。
ゲートをくぐって林道をホンの少し行くと右手に目印の赤布が、しっかりとした踏み跡が河原に降りている。
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なるほど兜だ(左兜岩、右兜峰)

簾舞川は深さは大したことはないが思いのほかの川幅がある、スパイク長靴の師匠が飛び石を伝って対岸へ、渡る人は極々まれなのだろう、小さな飛び石はぐらぐらと不安定、登山靴の私は最後の一歩は踝まで水の中に。
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   河原に降ります      対岸から(写真は帰りです)

ヌヌッどこから登るのだ?とっ正面右手の急斜面にしっかりしたロープを発見。落ち葉に隠れた路は湿っていて滑る。足元が滑る急斜面はロープに頼って両腕登り、ところが一本だけで終わると思った急斜面に2本目のロープが、それから続くは続くは、時折方向をちょっとだけ変えて次から次へとトラロープが急斜面を上へうえへとつながっていて面食らう。落ち葉に隠れた足元は相変わらず滑るし軍手で持ったトラロープも滑るので、途中で素手になり両手に唾して・・・想定外の出足ですっかり調子が狂ってしまいました。
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取りつきの急斜面 (下山風景)  続く続くトラロープ

長いトラロープ登りがヤット終わりほんのちょっとだけ斜度は落ちたが、足元の滑りは相変わらずで時折バランスを崩したりと登りにくい、さすがに暑くなりアウターを脱ぐ。先を行く師匠と愛犬ジェイは案の定快調でちょっとづつ離れていく、足は滑って登りにくいし、ここはいつものマイペースで・・・本当はピッタリくっ付いて登る予定だったのだが・・・トラロープで調子がくるってしまいましたとトラロープの“せい”ということにしましょう(笑)。
足を取られながらも鞍部に上がると黄色く色づいた木々の間から木漏れ日がさし、一転乾いた路は歩きやすく、気持ちにちょっぴり余裕が、でっ気分は陽だまりハイク。
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急登から一変、ゆったり陽だまりハイクにピッタリの雰囲気、黄葉がきれいだ

上から“オーイ!”と頂上に着いたぜコールが・・・。
最後の急斜面を何とかこなして私も頂上の人に、兜岩の頂上はグルリ切り立った急斜面に囲まれていてかつ狭い、落ちたら大変とジェイは一時的に頂上の木にくくりつけられていました。東方向の見晴は良く、はるかに市内の街並みも望める。南方向は山また山で、札幌近郊が山だらけだったと改めて認識した次第。
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     兜岩山頂           やったぜ!       札幌中心部の望めました

兜岩を後に、兜峰に向かう。急斜面を慎重に降りるとすぐに鞍部に到着、そこからの兜峰への登りが又キツカッタ!一歩ごとに木につかまり、時折頼りなげな笹にまでつかまって、ほとんどクライミング状態。足元も結構滑るし、下りが心配になるほどの急斜面で・・・それほど長い登りではないという気持ちが何とか頂上まで持たしてくれはしたけれど・・・、もちろんこの登りでも途中から師匠の背中とジェイは見えなくなりました。
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鞍部に向かう、何ともいい感じの吊尾根です

兜岩と同様“オーイ!”と着いたぜコールが。ややしばらくして何とか上に登り切ると北西側は絶壁になっている平らなヤセ尾根がなおも伸びていてトラロープが絶壁に沿って丁寧に張られている、そこを20mも歩くと兜峰の頂上で、視界が開けて八剣山や定山渓の奥の山々への展望が広がっていた。
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兜峰山頂からの景色  定天、八剣山が見えます

頂上でちょっとだけのんびりして下山に取り掛かる。木々で高度感こそないが、足を滑らせたらタダじゃすまない程の急斜面を木につかまりながら慎重に降りる。
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 兜峰からの超急斜面    登山口にはこんな建物も

兜岩と兜峰、スリリングで変化にとんだ小粒でピリリピリりの里山らしい良か山でした。

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2015.10.22 / Top↑
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