もう10数年前にもなるだろうか、積丹半島をドライブ中に見た全山を真っ黄色に染めるカラマツ林の黄葉、それは見事なもので、それ以来文化の日が来ると積丹半島に出向いているが、あの時の黄葉には,その後一度も出会っていない。

【茶色のカラマツ】
11月2日、雨の予報を承知で、今年も積丹のカラマツの黄葉を見に行ってきました。
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今年の黄葉は去年より早く、どうやら一週間訪れるのが遅かったようだです。カラマツの葉は黄色から茶色へと変わり、かなり散っていて、今年も“ゴールデンシャワー”を浴びることは叶いませんでしたが、馴染みの農家で、時期外れだからと超破格値でお気に入りのカボチャを譲ってもらい、カミさん超ご機嫌でした。
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雨は上がりましたが、どんより曇天 積丹岳も雲の中でした。 このカボチャどうする?

【余市蒸留所】
悪天に積丹一周ドライブを諦め、余市に戻ってNHKドラマ“マッサン”で大ブレーク中の 
ニッカウヰスキー北海道蒸留所に寄り道しましたが・・・大正解でした!
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 道の駅で見かけました  ニッカウヰスキー北海道蒸留所    正門です

蒸留所の前を車で何度も通りましたが、今回初めて中に入りました。個人で自由に見学ができますが、ガイド付きの見学ツアーに申し込みました。真っ赤なコートを着た素敵なガイドさん“斉藤さん”は、ウイスキーの製造工程や、マッサンとリタさんのエピソードなどとても解り易く案内してくれました。
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酒好きにはたまらないミュージアムですね      貴重!1号ウイスキー・蒸発?エンジェルシェアー!!

【世界でここだけ】
ここの蒸留装置の燃料は石炭なのだが、(蒸留器の)底がコゲるのが特徴で、そのコゲが他の燃料では出せない特別のまろやかさを出すらしい。燃料確保、蒸留器のメンテナンスなどコストがかかり、国内はもとより、本場スコットランドでも石炭を燃料としている蒸留器はなくなり、稼働しているのは余市だけなのだとか・・・。マッサンのコダワリが未だ脈々と生きています。
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       蒸留棟          1号貯蔵庫入り口     貯蔵庫内部オーク材の樽      

【エンジェル・シェアー】
ブラックニッカも、竹鶴21年もおお元はほとんど変わらず何年間熟成されるのかによってまろやかさが変わり高級スコッチへと変わっていくのだとか、また熟成は樽が命で最低でも10年はねかせるとのこと。今年生産のウヰスキーが世に出る頃いったい自分はどうなっているのか・・・ウイスキーの世界って宇宙的なちょっとなんというか・・・現実離れした世界なんですね。
そう言えば、熟成しているうちにウヰスキーは蒸発して、確か10年で2/3に、20年では半分に減っちゃうのだとか、その蒸発したウイスキーを『エンジェル・シェアー』と呼ぶのだとか・・・素敵な呼び方ですねっ!
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樽は樫や楢などつくられます      樽が命       何十年もねかせた樽をそりで運んだんですね

【マッサンとリタさん】
マッサンとリタさんの部屋が再現されていました。どっしりしたソファーが、ロッキングチェアーに作り替えられていました
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             二人の生活を感じられる素敵な部屋でした

工場の敷地は広々としていて、白樺なども植えられた庭園、工場の建物も軟石で出来ていて、庭園にマッチしていて「工場」のイメージからは離れた素敵な雰囲気でした。

【やっぱりこれが一番!】
でも同行者の一番のお気に入りはモチッ!最後の 『試飲コーナー』 3種類を飲み比べて大満足!竹鶴17年のまろやかさに感激していました。「美味しー!」“リンゴワイン”に思わず声をあげ、ちょっとだけ飲めと言う、なっなんと世間知らずなことか・・・、胸のワッペンが眼に入らぬかっ?! 運転手は勿論試飲厳禁、ツマミ(もちろん有料)のポークジャーキーとミックスナッツを貴重な小遣いからゴチして、無料のリンゴジュースで小満足。まぁ~、今日のところはマッサンに見習って、サービスしておきますかぁ!   「たまにはリタさん見習ってよっ」!モチロン 口には出し(せ)ませんでした。
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 本日の試飲は三種類   大分乱れて(?)きましたぞ  胸のワッペンが眼に入らぬか

【買わない訳には…】
ニッカウヰスキー“さん”に感動、土産物コーナーに寄らないなんて、そんな良心の咎めることが出来ようはずもなく、迷わず売店“ノースランド”に、同行者が美味しいと感嘆の声を上げた“竹鶴17年”は高すぎて、半額以下で買える“竹鶴12年”で妥協。
正門を出た二人の会話「やっぱりケチらず17年にすればよかったかなぁ?」 「・・・、まずかったら、次回17年ということで・・・」 やっぱり 小者 同士だねぇ!!

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 ちびりちびりやりますか

ニッカウヰスキーの旧称は「大日本果汁株式会社」、その後 ダイニッポンの「ニッ」と果汁の「カ」をとってニッカとしたのだとか・・・。しばらくは地元優先、ニッカ一筋で行ってみようかなんて思っているところです、どうせそれ程は飲ま(め)ないけどね!

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2014.11.03 / Top↑
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