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8月16,17日一泊で大雪山・黒岳にテント泊、願わくば満天の星空でも見られればと登ったのですが、幸運にもたまたま行われた星の観察会に参加、なんともラッキーな黒岳石室の夜でした!

前日の沢で痛めた足も、朝起きると痛みはなくなっていた。急ぎ荷物をまとめて24時間スーパーで惣菜を購入、そのまま高速をノンストップで上川まで飛ばし、層雲峡のコンビニで昼食とビールを買い込む。ザックを新しいケルマー(45~55L)に、主食はα米にして、何とか軽量化を進めた結果、水2Lを加えてもせいぜい15Kgオーバー位の重量か?
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リフトがあるから楽チン!上はガスのようです、夜までに晴れてほしいけど・・・

リフトの山頂駅で入山届を提出、歩き出したのは13時をいい加減まわっていた。今の体力でテント装備、順調なら頂上まで2時間弱か?・・・サイト地には4時過ぎにはつけるだろう・・・、一人旅時間もあるしゆっくりと行こう。時々立ち止まって肩抜きをする。前日の沢登で体が慣れたのか、珍しくいい感じで足が出る、24分で8合目に。ベンチに腰掛け水を飲む。8合目からも何とかペースを崩さずに登る、晴れていれば遥か下にリフト乗場が小さく見え、連続する登りの疲れをいやしてくれるその風景が好きなのだが、残念ながらガスで見えない。
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一気に高度が稼げる登り     大分登ってきました    好きな景色だが…ガスで見えない

頂上直下の目印、金庫岩も見えず。最後の急な石段を登ると広々とした黒岳山頂に飛び出たが、ここもガスで視界が効かず。何組かの家族連れが、ガスの切れるのを期待しながら、記念の写真を撮っていた。
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  視界のきかない山頂      一泊なら十分

10分ほど休んで石室に向かって下りだすと、いい具合に雲が切れだし雄大な景色が目の前に広がりだす。一旦切れだした雲は、その速さを加速させ、懐かしい景色がどんどん広がっていく、見慣れたはずの景色だがその急な変化に思わずザックを投げ出し慌ててカメラのシャッターを切る。遥か右下の石室の屋根の先には黄色や緑、オレンジのテントが張られている。ビールを冷やす雪渓は今年はちょっと小さいような・・・ザックを拾い上げ、心弾ませ石室に向かって降りていく。
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どんどん雲が切れて雄大な大雪の景色が広がっていきました

石室で受付を済ませさっそくテントを張る。サイト場は思ったより空いていてゆったり、気に入った場所を確保、他のテントが邪魔にならない視界を得られて大満足。夕食は回鍋肉飯に市販のコロッケ&キャベツ、勿論ビール付き!豪勢な夕食にこれまた大満足。
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   ヒュウテ“級長”        “級長” ビュー         レストラン“級長” 

暗くなりかけた空の半分は薄い雲、星も出ていることは出ているが・・・それよりなにより気温が低く、羽毛を着込んでシュラフに潜る、満天の星はちょっと難しいかなぁ。寝転がってラジオを効いていると、外で、「雲が取れ星の観測に適した夜空となってきたのでこれから星の観察会をやりま~す、興味がある方は小屋の前に集まってくださ~い!」と案内の声!あわてて外に出るとなんと満天の星。広場前には小屋泊まりの人、テント泊の人、30名近くいただろうか、皆明かりを消して空を見上げている。講師の方が、北斗七星、カシオペア、その中間に北極星と、光線で星をさすと、真っ暗な空に一筋の光の線が天に向かった伸びていき、何とも分かりやすい寒さの体を固くしながらも一生懸命夜空を見上げる。これぞ見たかった星空、しかも、解説つきだっ!時間が経つにしたがって天の川はより鮮明に、織姫 彦星 もう一つ(何だか忘れたが)加えて、夏の大三角形と言うらしい、ひときわ明るい星が天の川をはさんで大きな三角形を作っている。こんどは天体望遠鏡で土星をのぞかせてもらう。順番が来て望遠鏡をのぞき込むと 気流の関係で輪までは見えないが米粒のように確かに楕円に見える。偶然に参加できた星の観察会、結局流れ星を3個、人工衛星2つの大大成果を挙げることが出来ました。

早い出発の学生の動きで目が覚めるが、シュラフに潜ったまま起きる気がしない、今日はゆっくり降りるだけ。いよいよ外が明るくなってテントから顔を出すと、青空一色の気持ちのいい朝だ。せめて桂月岳には登ろうと食事前にカメラだけ持って山頂へ・・・山頂の裏側には雲海が、遠く塩見岳も望むことができ 岩に腰掛けしばし無人の山頂を楽しむ。
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    桂月岳の雲海         天塩岳遠望         サイと地を見下ろす

何度も立ち止まっては雄大な景色を眺めながら、テントに戻り朝食を取る。食べ終えた頃には数張りのテントを残して殆どが撤収されていた。静かになったサイト地で、偶然にも前夜の観察会の講師の方と話をすることができた、前夜は暗闇だったので顔はまったくわからなかったのだが、すぐに講師の方と言うことがわかり、色々な情報を頂くことができた。
今回の山行は夜空を見上げることだったので、思わぬラッキーに感謝しつつ、黒岳の山頂を目指していいペースで登り返す。一番のロープウエーで登ってきた人がもうとっくに登ってきていた。朝の挨拶をして、昨日とはうって変わった天気に好きなだけ景色を堪能しながら下りを楽しむ。
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 前日とは違う山頂の景色    この景色が好きだ

えぞおやまのりんどう、トリカブト、どちらも綺麗な紫色に咲いていた。
観察会は、講師のSさんが石室に上がっている時に行われるとか、又チャンス見つけて星を見に登って来よう!

         【お終い】
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2014.08.16 / Top↑
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まとめ
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