舐めた訳ではないのだが、時間が“あまりそう”なので、近場で遊べる簡単な岩場はないかという内容のメールが届いたオコタンペ川だったが、スットコドッコイ水量は多い、滑る、脆い、三拍子揃って手ごたえ十分、短い間に滝の連続する素晴らしい沢だった。
毎週のように鍛えているN野氏、ズッシーさんに、炎のリードクライマーN田さん、久しぶりにおじさん’S フルメンバー4名を裏切ることなく満足させた良き沢でした。『実施日26日・日曜』
 
   
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  ハシャグおじさん’S    このV字峡に逃げ場は無い            【詳細は後日】 

 【コースタイム】
第2オコタンペ橋入渓(9:15)⇒F2・大滝(9:38)⇒F4・ピナクルの滝(11:59)
⇒オコタンペ湖(12:25~13:00)⇒第2オコタンペ橋(15:20)


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第二オコタンペ橋から懸垂下降で入渓。見上げる両岸は見るからに逃げ場はなさそうに高く聳えて、巻きのほうが数倍難しそうというか・・・巻きようが なさそう!スリップに気を付けゆっくり進む。

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   水圧に圧倒される   古いハーケンが簡単に折れる   F2上から見下ろす
いきなり大滝が現れOH~!一気に緊張、どこがルートだぁ?!
大滝・15mF2(?)下にいるだけで飛沫が霧状に広がって全身びっしょり。N野さん、N田氏、ズッシーさんの順でルートを伸ばす。余りにも水流激しいので、流水域にホールド、スタンスを求めることは出来ない。水際にルートを伸ばすが、それでも激しく落ちる水が目に入って痛くて目を開けられず、ハーケン1本打ったら交代とすぐに降りてくるほどだ、ズッシーさんが降りてきたら、次は私の番だと言う。兎に角行かなければと覚悟すると、ズッシー氏が根性でそのまま抜け出て、皆で拍手(ルート工作せずに済み正直ホッとする)!


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      高度を稼ぐ             F3:高さは無いが迫力十分      N野氏のビレー、セコンドのN田氏

数分でF3が現れる。高さは無いが迫力十分、N野氏がリードで右岸を直登。滑るので見た目より登りにくい、慎重に行く。
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相変わらず水量豊富でルートを吟味しながら右岸左岸と手抜きをせずに進む。小さなF5はスリップだけに気をつけ楽勝。F6ピナクルの滝もナカナカ迫力有り、ピナクル右の立った壁を直登念のためロープを出す。登りきって正面の滝の上の渡渉が兎に角滑るので慎重に行く。
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最後の滝は右岸を慎重にヘツルと、急に流れは静かとなり、流れの先の先に神秘の湖オコタンペ湖が広がっていた。同行者はそれぞれクライミングに関しては相当の技術の持ち主だが、不慣れな沢ということもあり、オコタンペ湖にたどり着いた時の満足度は相当のものだったと思う。源頭からピークへとのパターンとは異質の神秘の湖に出るという独特の雰囲気が劇的で感激をつよいものにした。ホッとしたと同時に空腹を覚え入渓以来初めて腰を下ろし、おにぎりにかぶりつく。

下りは多少の議論の末沢を下降することになった。要所要所で懸垂下降した。懸垂は楽だったが事故は気を抜いた時に起きるものと特に支点には相当気遣いながら降りた。F2大滝では飛沫を浴び、強い流れに巻き込まれないように慎重に降り、あとはフィックスしたロープを使い橋に無事這い上がる。予想以上の迫力に充実感いっぱいのokotオコタンペ川でした。

【トラブル】
実はF2の登りで、アクシデントがあった。リードに続いて空身で登り、上でザックを引き上げようと3人がかりでロープをひく。ズッシーさんのザックに続いて私のザックを引き上げようとしたが、途中からどうしても上がってこない、結局ひっぱりあげられなかったが、雨蓋が岩に引っかかり破損、免許証、カードetcなど大事なものの入った財布一式もちろん現金も とっ、車の電子キーが破れたザックから滝つぼに落ち、紛失してしまった。
荷物は本体の方に仕舞わなければならないと良い経験をした・・・代償は大きかったが!
  






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2012.08.28 / Top↑
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