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僅か2日前、三段山の帰りの幾春別で絶品ラーメンに満足しているときに決まったキロロスキー場経由の余市岳・アポロ計画は、スキー場に向かう道々から前を行くkonさん運転のレガシーが完全に見えなくなるほどの地吹雪状態でスキー場のゴンドラは動かず、ほとんどのコースがクローズ状態だった。

余市岳は当然ながら諦めて、駐車場から直接登れる989mピークに計画変更。どっちにしたって初めてのコース、ここのところ毎週のように山に入っているので、それ程迷惑をかけずに何とかなるのではと思いつつも、2日前の三段山からさらに絞り込まれた上級者5名に混じってのスキーは出発前からかなりのプレッシャーがかかる。

少しでも楽に行きたくて、ノンビリ準備のベテラン勢を残して先に出発、前には先行者が、どうやらHY所属の2名の様だ。
古いトレースを先行の2名がきっちり踏んでしっかり出来上がったトレースをひたすら追う。それなりに息は上がるが自分としては何とか登れる状態なのだが、寒いのでスピードを上げたがる元気者に先行してもらい、マイペースで登らせてもらう。登ることに精一杯で写真を撮る気も起こらず、兎に角“ここまで!”という言葉を聴くまではひたすら登り続けることだけに集中する。

上部はキックターンの連続する急斜面が続くと教えてくれたiwaさんと、シラちゃんが、二人掛かりきつくなった時の“シラちゃん登り”で上手く私を上へ上へと誘導してくれる。サンキューです!
ゲレンデ用の板にビンディングを付け替えたスキー板は重心が前掛かりでバランスが悪く、キックターンの時にトップが上手く抜けずに激しく体力を消耗すして辛い。

二人に励まされながら2ターン位先行する仲間をひたすら追う。斜度は相当きつく、雪も三段山同様にクリーミーでチョッと重めか・・・、時折下を見ると登ってきた急斜面が足元に続き下りの滑りはどーなるのかと頭をよぎるも、それ以上考える余裕は無く、兎に角足元を踏ん張って上へ上へとスキーをずらす。
右上に登っている時に風を右正面から受けて剥き出しのほほの感覚は無くなりキツイ。早く左登りにならないかとそんなことを考えたりもする。風はますます強くなり、耐風姿勢強風をやり過ごす。
先行者2名が下りの準備をしている横を、ラッセルのお礼を言ってさらに上を目指す。
急速にクラスト斜面となり、ここで降ります!との声が響くも、強風の急斜面で身動きが取りずらい。標高1000m地点!


大きな木の陰のマサさんが場所を開けてくれて、何とか木の陰で下りの準備にとりかかる。風に物を飛ばされないように注意を受けながらシールを外す。みんなを待たせてやっと準備完了、下を見ると太い木立の間に急斜面が続き先は見えない。
何も考えずに斜面に喰らいつくが 何ターンかするとすぐに雪が深くなりおまけに重めで滑りにくい、気持ちを強くと思うが2ターンもすると思うように操作の出来ない板に腰が引けて、体が遅れる悪循環。konさんが一言だけと膝を前に乗り込んで行くようにと貴重なアドバイスをくれる。転倒を繰り返してめがねも凍りつき視界が得られずカンで滑って又転倒を繰り返す。転ぶたびに誰かしら気を使ってくれ起こしてくれたり待っていてくれたり。今回の山行に手を上げたことをチョッと後悔しながら、その何倍も感謝しながら最後はいつものようにヨタヨタと降りる。遅れて姿の見えなくなった私に“級長~~!”と呼びかけてくれるマサさんや marikkaさん、konさんに大声で返事しながら混んできた木々の間を不器用に降りる。苦行は登りだけではなかった!

 【写真提供:konさん、marikkaさん】  
P3200139.jpg s-P1140396.jpg P3200141.jpg  
   急で下が見えない    皆はこんな滑り(iwaさん)だぁ   後ろの“八ツ墓村”はワタシ

やっとのことで駐車場に着き皆にお礼を。「山はしばらくいいかなぁ」山を降りる車に揺られながそんな事を考える。

小樽の町に出て港の岸壁に立っているプレハブのラーメン屋の余りのボロさに一同口をあんぐり。中に入って又口をあんぐり、満席で順番待ちだ。飲まず喰わずで山から下りてきて、先客が注文のボリューム満点のあんかけ焼きそばが出来上がる様を眺めてひたすら耐える・・・これまた苦行。

みんなと別れて自分の車を運転する頃には樹林帯の急斜面を華麗に滑り降りるイメージが頭一杯に広がっていることに気付きコソ練をどこでしようかなどと考えながらハンドルを握り続ける。

追 : 帰宅後 989mピークを目指したつもりが、登ったのは通称セブンイレブン(1107m)の標高1000mと判明。 


   お礼!konさん、marikkaさん、又写真お借りしました!!

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2012.03.20 / Top↑
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まとめ
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