16日定山渓ダムから小天狗岳に、夏のクワウンナイ川に向けての足慣らしもかねて登ってきました。
この山には数年前までは、チョッと時間が出来るとよく登りに来ていました。
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   標高765m山頂

駐車場のあるダム下流園地が綺麗に整備されていました。ダム資料館までのスロープを遊歩道がジグザに伸び、遊歩道に沿って小さなせせらぎが流れていてとても感じが良くなっていました。

登山ポスト  →  小岩塔  →   小天狗岳山頂   →   登山ポスト
    11:24     11:51      12:19   12:47     13:16

登山ポストに記入して登り開始!山頂までは短いが、階段状のきつい登りが続く。
きつい分どんどん高度が稼げ、足元には札幌湖を、周囲は近郊の山々の殆どを望めて飽きさせない景色が展開する。
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   稜線の小岩頭

登山道沿いには、エンレイソウにエゾエンゴサク、キクサキイチゲ、タチツボスミレ、それに片栗と近郊定番の花が咲いていました。
シマリスには登りで2回、下りでも1回も会えたが、人擦れしているのか、かなり近くまで寄ってきて前足を上げて“えさを頂戴”といっているようで愛嬌があり単調な上り下りにちょっとしたアクセントになりました。

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キクサクイチゲの群落    愛嬌のあるシマリス

ずり落ちないように一歩一歩踏ん張ってのきつい登りは息が上がり酸欠状態、とにかく息を吐く、吐く!吐けば肺は自然と空気を吸い込む。でっ、息を吐く、吐く!
多少斜度がゆるくなっても酸欠状態の呼吸は楽にならない。ここで立ち止まってはトレーニングにならないと、とにかくゆっくりでも停まらずに登る。

直下の肩から、詰めの短いが急な階段を登りきって360度眺望のきく山頂に到着、まず水を飲んで一息。
呼吸が落ち着いたところで改めて景色を見渡す。

まず目に付くのは正面に聳える天狗岳、ゆったりした山ばかりの中で岩剥き出しで登高欲をそそる。
無意根山はまだべっとり雪をつけている。札幌岳、空沼岳は形に特徴が無く、目立たない。反対に八剣山、神威岳は一目で分る。山も特徴があった方が得なような気がする。
最後は『こんな方向に!?』っと手稲山。特別特徴のある山ではないが 何本ものうるさい鉄塔群ですぐ分る。どこから見ても思わぬ方向にあり、調子が狂う山だ。

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     天狗岳          無意根山            八剣山遠望

眼下には意外とこじんまりした定山渓温泉の温泉街が山間にあり、園地の駐車場には自分の車もはっきり識別出来る。ジオラマの世界!!
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   園地を見下ろす       ダムを見下ろす

急登の苦労を裏切らない景色を堪能してお腹も満たし下山に移る。登山靴がしっかりと急斜面をグリップ、少しは安定して下れるような足になってきたのかと、最近の成果にほんの少し満足しながら下る。

あっという間に登山ポスト着、散りかけた桜を見ながらノンビリ駐車場へ、この山の展望が一級品であることを改めて認識しました。


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2009.05.17 / Top↑
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