12日,今日も天気がイイ、昨日の続きで“朝里岳”が一瞬よぎったが、時間も半端なので滝野の10Kmコースを歩いてみることにしよう。普段と同じペースで朝食を取り食器を洗い、そろそろ出かけるかぁ~。ところでこの時期の歩くスキーの服装は?どの程度の寒さ(暑さ?)なのか・・・何を着たらよかったっけ?街歩き用のデーバックに水を入れネックウオマーと薄手のフリースを突っ込んで出発。
滝野すずらん公園の東口駐車場に着くと、広場にはテントが張られていてどうやらクロカンの大会のようだ。係の人に一般客も普通にコースを利用していいのか確認すると、どうぞどうぞとの返事。ならば久しぶりに「キタキツネ10km上級コース]にチャレンジしてみよう。
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綺麗にレールが切られています・快適

スタートして500m地点の分岐にレースの係員がいたので尋ねると丁度16Km組がスタートしたとのこと、邪魔にならないように端を歩けばいいとのことだったが、そりゲレンデ横の長い下り坂の滑りが不安だったので、選手をやり過ごしてからノンビリ滑ろうと分岐で選手の通過を待つことに、すると早くも先頭の選手がやってきた。さすがに早い、縦列になり次から次へと通過していく。続いてゼッケンの色が変わって10km組の選手がきた、16km組に比べると技量は若干落ちるか?特に最後尾の選手は先頭とはかなり離れていて、しかもスケーテイングではなくて歩くスキーだぁ(これだったらオイラだって出らるのかも?!)。
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     先頭は早い!       10Km組もきました

ほとんどの選手が通過したので、コースに戻って端っこをエッチラオッチラ、もちろんスケーテイングなどできるわけもなく(たぶん板も違う)まさに歩くスキーだ。すぐの展望台から鬼門の長い下り坂になる(ここが怖いのだ!)。厳冬に比べて気温の上昇したコースの雪は固くておまけによく滑る。“ハ”の字に開いた細い板のエッジがほとんど効かない、膝を目いっぱい内側に絞り、太ももに目いっぱい力を入れて、暴走寸前で何とかこらえるも効き足の右の絞りが強すぎるのか左が弱いのか、左の板がぶるぶる震えだす、左右均等に力を入れなければとわかっていても・・・、ついに左が負けて雪山に乗り上げかけて、敢え無くお尻から崩れ落ちて大転倒、横向きに寝そべる。レースの係員が滑ってきて「大丈夫ですか?」と心配そうに顔を覗き込む。「大丈夫で~す!」と平気を装い、自分の板で踏みつけている毛糸の帽子を拾い上げる。歩くスキーの転倒はドッスン~ ときてダメージが大きく、実のとこと“怖い”のだ。
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 山がきれいだ・空沼方面  そりゲレンデ・藻岩が見える

誰もいなくなった林の中をトボトボと進む、緩い下り坂でもなんか嫌だ。日当りのイイ雪がちょっと腐りかけている、雪の照り返しもあるのか暑い。それでも誰もいない林の中をマイペースで歩くのは気持ちも晴れ晴れ、最大の難所は過ぎたし・・・この10kmコースはかなり長いし、ゆっくり楽しもう。日向に出たり日陰に入ったり、ハの字で登ったと思うとS字の下りで緊張したり、春の日の歩くスキーもなかなかイイものだ。
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3Km標識・軽いアップダウンが続く

前半のアップダウンを終えるとコースには再びレール(?)が切られていて、滑りやすくなり結構なスピード感だ。途中なんでもないところでよそ見をしながら滑っていたら尻餅転倒、とにかく歩くスキーの転倒はダメージが大きい。やがて森の情報館前を通過、このあたりが中間点か。ワニ口トンネルを抜けると中級コースとの合流点で残りは3km、さすがに疲れてきた。そういえば確か急な下り坂があと二つ三つあったよなぁ・・・。
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ゆるいアップダウンとS字を繰り返し2つの急坂もへっぴり腰で何とかクリア、とにかくバーンが固くてスピードコントロールが難しい!そうこうするなんとかやっとゴール手前に・・・レース用に作られた立派なゴールだ!最後の鬼門の急坂に差し掛かると中年夫婦の奥さんの方が板を両手にもって小走りに降りていく。そーよ!歩くスキーは見た目より難しいのだぁ!奥さんが姿を消したことを確認、次に後ろからも誰も来ていないことを確認、転んだところを後続者にひかれたくはない!でっ最後にもう一度集中力を高めてイザ、スキーをハの字に開いて滑走開始、どんどん加速していく、中間過ぎて、左右の膝のバランスが崩れるっ!・・・一気に左に回転、思いっきり腰から落ちる・・かろうじて頭は打たずに済んだが、腰が・・・立ち上がって腰を回す、ちょっと痛いが、決定的ではなさそうだ。ただ・・・転ぶ寸前に歯を食いしばっているので、明日の朝目覚めたら、間違いなく首筋がいたいはずだ?!・・・最後までお粗末でした。       
お終い
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2017.03.14 / Top↑
11日晴れ!スキーを積み浅里峠に向かう。途中上平沢林道の駐車スペースが珍しく空いていたが、後ろに車が続いていたのでそのまま通り過ぎる。後続の車と国際スキー場で別れてアスファルトが出ている道を浅里峠に向かう。
トンネル手前の除雪車回転スペースには駐車禁止の看板が立てられていたが、スノーモービルの車が6,7台駐車してあった。この天気では除雪車の出動は無いだろう、邪魔にならないスペースに車をソット停めさせてもらう(御免なさい!)。

コンパスを地形図の国際スキー場クワッド中間駅横の928m岩場マークに合わせる、225度。モービル跡を利用して一段登りすぐにマッサラ疎林に分け入る。
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 モービル跡からスタート  地図に現れない浅い沢形でも雪深し

225度方向を確認して雪面にラッセルを刻む。林の中は日差しが柔らかくどこかのんびりしている、等高線の間隔が広い斜面を浅い沢形を避けながらゆっくり登っていく。ラッセルの深さは20cmくらいか?見た目よりも湿雪なのかビンディングに雪が挟まりハイヒール状態に、ちょっと気になる。225度方向の目立つ針葉樹を目印に進みそこからまた次の木を目印に歩を進め、時折コンパスを取り出して方向を確認する。穏やかな林の中に自分のトレースが続いていて下りは迷いようも無い。
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  下りバッチリトレース   目印の木を定めて雪をこぐ

時折動物の足跡が目の前を横切っているだけでマッサラな雪面に人の気配は皆無だ。立ち止まって耳を澄ませるとコン、コン、コン アカゲラか?キツツキの木を彫る音もどこかノンビリだが、時折辺りの雰囲気に不釣り合いなモービルのエンジン音が遠くで唸っている・・・ちょっと不快。スキー場のアナウンスはどうだろうか?・・・。目印の木を見つけてのラッセルを何度か繰り返すうちにスキー場のアナウンスが聞こえたような気がした。やがて左手に中間駅の屋根が見え、スキー場のアナウンスが今度ははっきりと聞こえる。
腕時計の標高は870mを表示している、目標の928m岩峰には数十メートルほど足りないが、のども乾いたし空腹も感じたので、板を外して裏返しにしどっかと腰を降ろして大休止にする。春の日差しを背に受けてカップ麺に湯を注ぐ。本日の散策はこれにて終了!!
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     中間駅舎          870mで引き返す     初体験の抹茶味カップ麺

さすがにここまで季節が進むと、厳冬期のパウダーとはいかない、さらに斜面は斜度がなさ過ぎてスキーは滑らない。仕方なく登りのトレースを忠実に木の間を滑り下りると あっという間に駐車場についてしいました。
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トレース跡じゃないと滑らない  山にも春が来ていました

次回はちょっと早出して浅里の頂上を目指してみよう。
2017.03.13 / Top↑
早い早いもう3月デス、今月の下旬には根雪も無くなるんですね・・・。
早春(?)の3日シャクナゲ岳,4日ニセコアンヌプリ北斜面の予定で大魔神山荘泊のHYML off-line-meetingに参加しました。
チセヌプリ駐車場8時集合、集まったのは8名で天気予報は西高東低の西風と、ニセコの山々には厳しい条件で、この分では昼前には何も見えなくなることが予想された。はてさてどこまで行かれるか?!風のために体感は気温以上に寒く感じて一枚多く着込む。
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天気の回復望めないが・・・出発

経営母体が変わったチセヌプリはキャットでの深雪スキー場に様変わり、登山者はコース外の指定されたルートをテープに導かれて進む。チセヌプリに向かうのか先行パーティーのトレースを途中で左に外れ、直接シャクナゲ岳を目指したが見通しが効かず、ホワイトアウト状態の中で、大魔神リーダーから何度か進む方向の修正指示が出された。周辺地理を熟知している大魔神だったが特徴のないオープン斜面で帰りのために、時々ピンクテープを付けながら進んだ。ここではぐれたら大変なことになるなぁ~!
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   変化に乏しい景色    下りのためにピンクテープを付ける大魔神

少しづつ斜度も増し同時に風当りも強まり、やがて雪が飛ばされた斜面はクラスト気味に、それを避けて風下側に回り込もうとトラバースを試みるが、一人がプチ滑落してそこで撤退となり、風に背を向けながら凍える手でシールを外した。
ホワイトアウト状態でのクラスト斜面は斜度もそこそこで、どうしたってお尻が引けて身体は遅れ気味に、たちまちモモに負担がかかってキツイ、いつまでたっても進歩しない自分の滑り。何ターンかの後、何とかクラスト斜面を脱出してホッと一息。重めの雪は浮遊感にはほど遠かったが、仲間のシュプールと時々交錯しながら傾斜の落ちた斜面を緊張感から解放されて楽しく滑る、これがBCスキーのイイところだ。
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ここまで来ればもう迷わない 余裕でシャッターを切る今コンさん

駐車場の隣に続く湯元温泉に立ち寄る。久しぶりに訪れたニセコ湯元温泉はリニュアルされすっかりきれいになっていた。

今宵の宿大魔神山荘に落ち着いたころ、大魔神打ちたての10割そばをこだわりの特性ダレでご馳走になり一同感激。
夜は夜でコージさんのボリューム満点のチラシ押し寿司にこれまた感嘆の声!続く塩チャンコに一同酒が進んむ.。
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    手打ち10割そば       ジャンボチラシ押し寿司      塩チャンコ   

話題は自然と山の思い出話となり、大魔神山荘の建築・維持の情熱話にはびっくりすることばかりで時間も忘れて聞き入った。大きな額縁の絵画のような窓越しの景色、この景色のためにつぎ込んだ情熱に感動しきりの夜でした。
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2F大窓越に見るアンヌプリスキー場、ナイターの灯が灯った夜景が素晴らしい

4日朝、山荘の針葉樹が揺れている。この風では頂上のリフトは動きそうもないし、それに、上部はカリカリのアイスバーン間違いいなし、場所によっては滑落すると下まで落ちてしまうらしいアンヌの北斜面、未経験で楽しみだったけれど、このコンディションではとても無理だよなぁ・・・無念の言葉がinoさんの口から。ザラメの季節になったら出直すか・・・。

残念ながら朝食後に解散となる。雪の少ない羊蹄山に魅力はないし、舗装むき出しとなって走りやすい道をのんびりと札幌に向かう。何もしないで帰るのももったいないので休眠中の中山峠スキー場に寄り道をして見る。
風が冷たくて樹林帯に逃げ込み林の中を登る。雪は多いがやや重めで、ほんの少しだが最中っぽい。風の強そうな頂上を避けて左によってシールを外す。昨夜今コンさんのアドバイスを守ってしっかりと上のバックルも占める。今までは棒立ちを防ぐために上のバックルを外したままで膝を入れようとしていたのだが、その考えは間違っていたようだ。
シールを外しているといつの間にか曇ってきて、またしてもゲレンデはホワイトアウト状態に、身体が落ちるに任せてただスピードをコントロールするだけの残念な滑りだったが、バックルの効果はしっかり感じ取ることができて大収穫、今コンちゃん有難う!次の滑りが楽しみになってきました。
     お終い
2017.03.05 / Top↑
天気がマアマア、んでっどこにしようか・・・たまにはツボ足・・・、とすると、いつだってトレースばっちりの藻岩山しかないかぁ?!

旭山駐車場はしっかり除雪されていて十数台の車が、平日の割には多いのだろうかぁ・・・?!
10:25出発、4本爪の軽アイゼンでもOKだと思ったが、どうせなら10本爪の方がイイだろうと・・・ところが、これが失敗で、水分を含んだ雪はたちまち団子になって、特にかかとの団子がひどくってまるでハイヒール、下りになると膝には倍の負担がかかる。それに足首が変に曲って捻挫にも気を付けなければ・・・歩きにくくて歩きにくくて、しょっちゅう立ち止まっては片方の足に反対の足をぶつけて団子を落として・・・疲れました。
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予想通りばっちりのトレースで、途中何枚かの写真を撮りながら、静かな雪道をあるきました。11:58山頂着、誰もいない休憩室でゆっくりと弁当を食べ、団子を覚悟しながら再びアイゼンを着けました。一層捻挫には注意を払いながら旭山公園目指して下りました。
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13:53駐車場着、いい汗たっぷり、冷や汗ちょっぴり、トレーニングの藻岩山でした。
2017.02.27 / Top↑
久しぶりに近所にある“四季の森”に行ってみました。シールを付けたスキーで雪に埋もれた林の中を自在に歩き回わり、時々立ち止まっては周囲を見渡します。
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雪は最中っぽく・春の訪れか

人っ子一人いない静かな森には動物の足跡だけが点々と続いて、大小、深さも、歩き方も異なっています、足跡で動物を判別をする知識を持ち合わせていないのがちょっと残念。
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                 大きさ・深さ・歩き方 足跡色々

森の中で立ち止まると一瞬時間も止まったような錯覚を覚えるのですが、反対にどんどんと進む季節を実感させられもします。おやぁ、根開き(ネアキ)が始まってる・・・もうそんな季節なのかぁ?!
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       雪解星
  
ゆっくりと歩き回っていても森の中には軽いアップダウンがあるので、いつの間にかうっすらと汗をかき、そのうちにお腹もちょっと空いてきたのでそろそろ家に戻ることにしました。いい環境に住んでいるもんだ。
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        芽吹き        こんな低いところに

1月には何で根開きしないのだろうか?!木は雪よりも温度が高い?って当たり前のように思っていたけれど・・・何でだ?ふと思い調べてみました。

雪は白いので光(太陽光)はほとんど反射しちゃうけど、木は黒に近いから光を吸収するが、1月は日差しが弱く(雪を)溶かすほどに(木は)温まらないが、日差しが強くなってくるとより温められて周りの雪を溶かし出す・・・そっかぁ、木と雪の反射率のちがいが・・・な~るほど。ついでに言うと「雪解星(ユキゲボシ)」とも言って早春を表す季語なんだそうです。「ガッテン、ガッテン!」 


2017.02.24 / Top↑
まとめ