何年振りだろうか、積雪期2度目の漁岳に、konちゃん、marikkaさん、シゲさんと行ってきました。
皆そろいもそろって強すぎ、しかも“プロ”のkonちゃんは当たり前としても、marikkaさんもシゲさんもスキー上手すぎで、同行したのが憚られるほどにすっかり迷惑をかけてしまいましたが、毎年一度は登りたいと思いたくなるほど素晴らしい山でした。
天気が良かったせいもあり多くの入山者の数で、大半はスノーシューで登っていました。スキーヤーの少なさが意外でした。

林道歩きから稜線への急登の末、コルに上がると視界が一挙に開けてまさに絶景、氷に覆われた真っ白なオコタンぺ湖とその何倍もある大きな支笏湖が薄水色に輝き眼下に重なる。コルからは、小さなピークをいくつか超えながら稜線沿いに高度を上げていくと正面左手には小漁岳への稜線が雪をべったりとつけ、1000mをわずかに超しただけの標高にもかかわらずアルパイン的なたたずまいは緊張感が漂い、高山的な感動の絶景が広がっていました。
最後のピークを左からまくと広々とした最終コルに出て、そこから山頂までの30分の急登はkonちゃんの指示通にクトーを着装、小まめにジグを切ってもらい最後は右肩に出て、marikkaさん、シゲさんの待つ頂上を踏むことができました。頂上の裏側にはニセコ方面の雄大な絶景が広がっていました。
下りは完全に足にきて転倒を繰り返す情けない滑りでしたが、苦行に耐えても又来たくなる程のとにかく景色抜群のいい山でした。少しはトレーニングしていたつもりだったけれど、3人が強すぎてハイペース(?)にすっかり調子がくるって・・・それにしても鍛え方足りなかったと大反省の漁岳でした。


(カメラ忘れて、konちゃんと、marikkaさんがイイ写真を一杯撮ってくれて、送ってくれたんだけど、取り込み方が解らない・・・で添付ができな~い!)
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2017.04.03 / Top↑
【四季の森・18日】
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薄っすら残っていた自分のトレース

久しぶりに板を担いで四季の森へ、雪解けが進んでいたため、自分のトレースも消えかかっていた。途中で気付いたのだが、自分のトレース以外にスキーのトレースを発見、同じようにトレーニングを兼ねて(?)散策人がいるのには驚いた。ひょっとして近所に住んでいるという噂のTさんかなぁ?!

【滝野 歩くスキー6kmコース・19日】
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  南斜面に回り込むと風がやみ、春の日差しがやわらかい「のうさぎ・6kmコース」

浅里峠から朝里岳に行く予定だったが、相棒が風邪を引いたので予定変更、歩くスキーを車に積んで滝野すずらん公園に行く。シーズンもいよいよ終盤、コース上の人影もめっきりと減っていた。
風があり気温の割に体感は寒く、しかも前回10kmコースに行ったので、今回は6kmコースを選択、実は10kmの下り坂が嫌で・・・まだ転倒強打の腰の軽い違和感が抜けきっていないし、歩くスキーでの転倒が怖いのだ(汗)。
歩き出すとほとんど風の影響はなく、春の日差しを存分に浴びて顔も自然とほころび、気持ちの良い汗をかくことができました。

【藻岩山旭山公園コース・20日】
前日に引き続きこの日も晴天、いつものペースで旭山公園に向かう。車には10本アイゼンと4本爪の簡易アイゼンを積んでいったが、前回10本アイゼンで団子になって歩きづらかったし、もう4本爪アイゼンで十分対応できるとふんで、4本爪を選んだのだが、10本爪を選ぶべきだった。湿った雪が踏み固められた斜面は土踏まずだけの4本ではアイゼンが効きにくく、必要以上にフラットに置くために足を踏ん張り結構疲れた。
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木が生えていなければ・・・  アカゲラが・・・春ですね    慈恵会分岐から山頂

空気が澄んでいたのか山頂からの眺めは抜群、遠く大雪、日高に石狩湾を挟んで増毛山塊の山並みはマダマダ真っ白だった。
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 石狩湾から増毛の山々        恵庭岳          夕張岳・芦別岳

山頂の休憩室は同年代と思しき中高年のおじさんアバさんで混み合っていたが、中に入っても椅子に置いたザックをどかそうともせずに詰めたり譲るという気配なし「すみません!」とちょっと声を強めて奥に座る。特に3人組のおばさんの態度が悪く仲間の欠席裁判で盛り上げっていた。まぁ他人の悪口ほど楽しいことは無いって誰かが言っていたが、笑って聞き流すことのできない自分がちっぽけのような、所詮は同レベルなのだろうか?!反省しながら登り以上に足を踏ん張りながら旭山公園まで降りてきました。

後日、冬眠から覚めたヒグマの目撃情報がこの日に、旭山公園付近であったとか・・・ネットで調べたら確認できました。
2017.03.24 / Top↑
12日,今日も天気がイイ、昨日の続きで“朝里岳”が一瞬よぎったが、時間も半端なので滝野の10Kmコースを歩いてみることにしよう。普段と同じペースで朝食を取り食器を洗い、そろそろ出かけるかぁ~。ところでこの時期の歩くスキーの服装は?どの程度の寒さ(暑さ?)なのか・・・何を着たらよかったっけ?街歩き用のデーバックに水を入れネックウオマーと薄手のフリースを突っ込んで出発。
滝野すずらん公園の東口駐車場に着くと、広場にはテントが張られていてどうやらクロカンの大会のようだ。係の人に一般客も普通にコースを利用していいのか確認すると、どうぞどうぞとの返事。ならば久しぶりに「キタキツネ10km上級コース]にチャレンジしてみよう。
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綺麗にレールが切られています・快適

スタートして500m地点の分岐にレースの係員がいたので尋ねると丁度16Km組がスタートしたとのこと、邪魔にならないように端を歩けばいいとのことだったが、そりゲレンデ横の長い下り坂の滑りが不安だったので、選手をやり過ごしてからノンビリ滑ろうと分岐で選手の通過を待つことに、すると早くも先頭の選手がやってきた。さすがに早い、縦列になり次から次へと通過していく。続いてゼッケンの色が変わって10km組の選手がきた、16km組に比べると技量は若干落ちるか?特に最後尾の選手は先頭とはかなり離れていて、しかもスケーテイングではなくて歩くスキーだぁ(これだったらオイラだって出らるのかも?!)。
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     先頭は早い!       10Km組もきました

ほとんどの選手が通過したので、コースに戻って端っこをエッチラオッチラ、もちろんスケーテイングなどできるわけもなく(たぶん板も違う)まさに歩くスキーだ。すぐの展望台から鬼門の長い下り坂になる(ここが怖いのだ!)。厳冬に比べて気温の上昇したコースの雪は固くておまけによく滑る。“ハ”の字に開いた細い板のエッジがほとんど効かない、膝を目いっぱい内側に絞り、太ももに目いっぱい力を入れて、暴走寸前で何とかこらえるも効き足の右の絞りが強すぎるのか左が弱いのか、左の板がぶるぶる震えだす、左右均等に力を入れなければとわかっていても・・・、ついに左が負けて雪山に乗り上げかけて、敢え無くお尻から崩れ落ちて大転倒、横向きに寝そべる。レースの係員が滑ってきて「大丈夫ですか?」と心配そうに顔を覗き込む。「大丈夫で~す!」と平気を装い、自分の板で踏みつけている毛糸の帽子を拾い上げる。歩くスキーの転倒はドッスン~ ときてダメージが大きく、実のとこと“怖い”のだ。
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 山がきれいだ・空沼方面  そりゲレンデ・藻岩が見える

誰もいなくなった林の中をトボトボと進む、緩い下り坂でもなんか嫌だ。日当りのイイ雪がちょっと腐りかけている、雪の照り返しもあるのか暑い。それでも誰もいない林の中をマイペースで歩くのは気持ちも晴れ晴れ、最大の難所は過ぎたし・・・この10kmコースはかなり長いし、ゆっくり楽しもう。日向に出たり日陰に入ったり、ハの字で登ったと思うとS字の下りで緊張したり、春の日の歩くスキーもなかなかイイものだ。
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3Km標識・軽いアップダウンが続く

前半のアップダウンを終えるとコースには再びレール(?)が切られていて、滑りやすくなり結構なスピード感だ。途中なんでもないところでよそ見をしながら滑っていたら尻餅転倒、とにかく歩くスキーの転倒はダメージが大きい。やがて森の情報館前を通過、このあたりが中間点か。ワニ口トンネルを抜けると中級コースとの合流点で残りは3km、さすがに疲れてきた。そういえば確か急な下り坂があと二つ三つあったよなぁ・・・。
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ゆるいアップダウンとS字を繰り返し2つの急坂もへっぴり腰で何とかクリア、とにかくバーンが固くてスピードコントロールが難しい!そうこうするなんとかやっとゴール手前に・・・レース用に作られた立派なゴールだ!最後の鬼門の急坂に差し掛かると中年夫婦の奥さんの方が板を両手にもって小走りに降りていく。そーよ!歩くスキーは見た目より難しいのだぁ!奥さんが姿を消したことを確認、次に後ろからも誰も来ていないことを確認、転んだところを後続者にひかれたくはない!でっ最後にもう一度集中力を高めてイザ、スキーをハの字に開いて滑走開始、どんどん加速していく、中間過ぎて、左右の膝のバランスが崩れるっ!・・・一気に左に回転、思いっきり腰から落ちる・・かろうじて頭は打たずに済んだが、腰が・・・立ち上がって腰を回す、ちょっと痛いが、決定的ではなさそうだ。ただ・・・転ぶ寸前に歯を食いしばっているので、明日の朝目覚めたら、間違いなく首筋がいたいはずだ?!・・・最後までお粗末でした。       
お終い
2017.03.14 / Top↑
11日晴れ!スキーを積み浅里峠に向かう。途中上平沢林道の駐車スペースが珍しく空いていたが、後ろに車が続いていたのでそのまま通り過ぎる。後続の車と国際スキー場で別れてアスファルトが出ている道を浅里峠に向かう。
トンネル手前の除雪車回転スペースには駐車禁止の看板が立てられていたが、スノーモービルの車が6,7台駐車してあった。この天気では除雪車の出動は無いだろう、邪魔にならないスペースに車をソット停めさせてもらう(御免なさい!)。

コンパスを地形図の国際スキー場クワッド中間駅横の928m岩場マークに合わせる、225度。モービル跡を利用して一段登りすぐにマッサラ疎林に分け入る。
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 モービル跡からスタート  地図に現れない浅い沢形でも雪深し

225度方向を確認して雪面にラッセルを刻む。林の中は日差しが柔らかくどこかのんびりしている、等高線の間隔が広い斜面を浅い沢形を避けながらゆっくり登っていく。ラッセルの深さは20cmくらいか?見た目よりも湿雪なのかビンディングに雪が挟まりハイヒール状態に、ちょっと気になる。225度方向の目立つ針葉樹を目印に進みそこからまた次の木を目印に歩を進め、時折コンパスを取り出して方向を確認する。穏やかな林の中に自分のトレースが続いていて下りは迷いようも無い。
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  下りバッチリトレース   目印の木を定めて雪をこぐ

時折動物の足跡が目の前を横切っているだけでマッサラな雪面に人の気配は皆無だ。立ち止まって耳を澄ませるとコン、コン、コン アカゲラか?キツツキの木を彫る音もどこかノンビリだが、時折辺りの雰囲気に不釣り合いなモービルのエンジン音が遠くで唸っている・・・ちょっと不快。スキー場のアナウンスはどうだろうか?・・・。目印の木を見つけてのラッセルを何度か繰り返すうちにスキー場のアナウンスが聞こえたような気がした。やがて左手に中間駅の屋根が見え、スキー場のアナウンスが今度ははっきりと聞こえる。
腕時計の標高は870mを表示している、目標の928m岩峰には数十メートルほど足りないが、のども乾いたし空腹も感じたので、板を外して裏返しにしどっかと腰を降ろして大休止にする。春の日差しを背に受けてカップ麺に湯を注ぐ。本日の散策はこれにて終了!!
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     中間駅舎          870mで引き返す     初体験の抹茶味カップ麺

さすがにここまで季節が進むと、厳冬期のパウダーとはいかない、さらに斜面は斜度がなさ過ぎてスキーは滑らない。仕方なく登りのトレースを忠実に木の間を滑り下りると あっという間に駐車場についてしいました。
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トレース跡じゃないと滑らない  山にも春が来ていました

次回はちょっと早出して浅里の頂上を目指してみよう。
2017.03.13 / Top↑
早い早いもう3月デス、今月の下旬には根雪も無くなるんですね・・・。
早春(?)の3日シャクナゲ岳,4日ニセコアンヌプリ北斜面の予定で大魔神山荘泊のHYML off-line-meetingに参加しました。
チセヌプリ駐車場8時集合、集まったのは8名で天気予報は西高東低の西風と、ニセコの山々には厳しい条件で、この分では昼前には何も見えなくなることが予想された。はてさてどこまで行かれるか?!風のために体感は気温以上に寒く感じて一枚多く着込む。
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天気の回復望めないが・・・出発

経営母体が変わったチセヌプリはキャットでの深雪スキー場に様変わり、登山者はコース外の指定されたルートをテープに導かれて進む。チセヌプリに向かうのか先行パーティーのトレースを途中で左に外れ、直接シャクナゲ岳を目指したが見通しが効かず、ホワイトアウト状態の中で、大魔神リーダーから何度か進む方向の修正指示が出された。周辺地理を熟知している大魔神だったが特徴のないオープン斜面で帰りのために、時々ピンクテープを付けながら進んだ。ここではぐれたら大変なことになるなぁ~!
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   変化に乏しい景色    下りのためにピンクテープを付ける大魔神

少しづつ斜度も増し同時に風当りも強まり、やがて雪が飛ばされた斜面はクラスト気味に、それを避けて風下側に回り込もうとトラバースを試みるが、一人がプチ滑落してそこで撤退となり、風に背を向けながら凍える手でシールを外した。
ホワイトアウト状態でのクラスト斜面は斜度もそこそこで、どうしたってお尻が引けて身体は遅れ気味に、たちまちモモに負担がかかってキツイ、いつまでたっても進歩しない自分の滑り。何ターンかの後、何とかクラスト斜面を脱出してホッと一息。重めの雪は浮遊感にはほど遠かったが、仲間のシュプールと時々交錯しながら傾斜の落ちた斜面を緊張感から解放されて楽しく滑る、これがBCスキーのイイところだ。
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ここまで来ればもう迷わない 余裕でシャッターを切る今コンさん

駐車場の隣に続く湯元温泉に立ち寄る。久しぶりに訪れたニセコ湯元温泉はリニュアルされすっかりきれいになっていた。

今宵の宿大魔神山荘に落ち着いたころ、大魔神打ちたての10割そばをこだわりの特性ダレでご馳走になり一同感激。
夜は夜でコージさんのボリューム満点のチラシ押し寿司にこれまた感嘆の声!続く塩チャンコに一同酒が進んむ.。
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    手打ち10割そば       ジャンボチラシ押し寿司      塩チャンコ   

話題は自然と山の思い出話となり、大魔神山荘の建築・維持の情熱話にはびっくりすることばかりで時間も忘れて聞き入った。大きな額縁の絵画のような窓越しの景色、この景色のためにつぎ込んだ情熱に感動しきりの夜でした。
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2F大窓越に見るアンヌプリスキー場、ナイターの灯が灯った夜景が素晴らしい

4日朝、山荘の針葉樹が揺れている。この風では頂上のリフトは動きそうもないし、それに、上部はカリカリのアイスバーン間違いいなし、場所によっては滑落すると下まで落ちてしまうらしいアンヌの北斜面、未経験で楽しみだったけれど、このコンディションではとても無理だよなぁ・・・無念の言葉がinoさんの口から。ザラメの季節になったら出直すか・・・。

残念ながら朝食後に解散となる。雪の少ない羊蹄山に魅力はないし、舗装むき出しとなって走りやすい道をのんびりと札幌に向かう。何もしないで帰るのももったいないので休眠中の中山峠スキー場に寄り道をして見る。
風が冷たくて樹林帯に逃げ込み林の中を登る。雪は多いがやや重めで、ほんの少しだが最中っぽい。風の強そうな頂上を避けて左によってシールを外す。昨夜今コンさんのアドバイスを守ってしっかりと上のバックルも占める。今までは棒立ちを防ぐために上のバックルを外したままで膝を入れようとしていたのだが、その考えは間違っていたようだ。
シールを外しているといつの間にか曇ってきて、またしてもゲレンデはホワイトアウト状態に、身体が落ちるに任せてただスピードをコントロールするだけの残念な滑りだったが、バックルの効果はしっかり感じ取ることができて大収穫、今コンちゃん有難う!次の滑りが楽しみになってきました。
     お終い
2017.03.05 / Top↑
まとめ